お姉ちゃんの一時保育(首すわり前の双子を連れて)

育児日記
スポンサーリンク

2歳の長女は、naoの切迫早産での入院の少し前から一時保育に行っていました。はじめは妊婦検診の通院とリフレッシュ目的で。12月からはnaoの入院のため。産後である今も週3日ほどつかわせてもらっています。

出産、入院などで使う緊急一時保育と、主にリフレッシュで使う一時保育の保育所が違い、更に利用していた保育所が保育士不足のため一時保育事業を4月から止めるなどの理由により、娘には色んな保育所をたらい回しにしてしまいました。

大人だって新しい環境に馴染むのには緊張するのに、ただでさえ母親が入院で居ないというストレスに加え、色んな保育所に通わされるのは、娘にとってとてもストレスだと思うのです。

でも娘は割とすんなり新しい保育園にも行ってくれます!私が送迎しているときは特に泣くことは無かったです。

naoの困りごとは、首すわり前の双子を連れての送迎です。

家から車に乗るまでは、娘は歩き、一人を抱っこひも、一人をベビーカーで連れて行きます。それは大変ながらもなんとかなるんです。でも、保育園に到着し車を降りてからが問題で。。

園の中はもちろんベビーカーは入れません。なので、一人は抱っこひも、もう一人は両手で掲げながら運ぶスタイルしか私には思いつかず。首すわり前なのでおんぶもできません。

一時保育は毎回保育に必要な荷物を持っていかなければならないので、とても荷物が多いんです。大きいボストンバッグにバスタオルや着換え、水筒を詰めていてとても重たいです。

そして、保育室に着くまでに、娘の靴を脱がせたり、体温などを記入しなければならなかったり、鍵のあるドアを何枚も開け閉めしたりしなければなりません。

ママ友に双子を預けてもらって娘の送迎をしたりファミサポを利用してなんとか乗り切ってきましたが、誰にも預けられない日が来ました。

ですので私は、保育園に双子を連れて行って、一人はエアコンをつけて車に置いていこうとしました。

本当はしたくないけれど。

いざ、車を降りて保育園の中に入ろうとしたら、娘が言いました。

「〇〇くんは?」

「寝ているから、おいていくよ。」

「いや、連れて行く!」と娘。

「でも、〇〇くんを連れていくと、あなたの荷物を持つことができないの。手も繋いであげられないし。階段も一人で登らなければならないよ?」

「大丈夫!」

何度か確認し、双子を連れていくことにしました。

娘は大人でも重たい荷物を担いで、私の前を歩いていきました。

玄関まで行くと、たまたま通りすがった保育士さんがいたので、なんとかお願いして一人を抱っこしてもらえることになり、その間に娘の靴脱ぎや登園準備をさせてもらいました。

今回はなんとかなりましたが、朝は保育士さんもバタついていて、今回のようになかなかお願いできません。

今後色々対策は必要ですが、今回は娘の優しさとたくましさに感謝しました!車に子どもを置いていくことは、危険につながるのでしてはいけないと思います。

娘はとても弟たちを可愛がってくれています。でも、まだ2歳なのにいっぱい甘えたい年頃なのに。。

これからも我慢させてしまうことはたくさんあるけれど、夫婦で共有してしっかりフォローして愛情を伝えていきたいと思いました!

タイトルとURLをコピーしました