神田明神参拝と、三河屋さんにて甘酒と酒まんじゅうを食す

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お茶の水駅界隈でちょっと入院することになったので、自由時間に散策してみました。
ちょうど桜が満開でしたので、花見スポットの【神田明神】へ行ってきました。

神田明神 隨神門

桜と門の朱色が良い感じに合わさって綺麗でした。
神田明神は正式には神田神社というみたいですが、2030年で創建1300年だそうです。
江戸幕府との関わりが深く、江戸総鎮守として、庶民にも崇敬されていたそうな。

御神殿

境内に入ると、正面に御神殿があり、左手には文化交流館という、イベントやったり、食事したり、お土産買ったりするところがありました。この日は平日ということもありそこまで混んでません。

文化交流館の内観

文化交流館はこういう感じで、お酒や神社に関する本、服など、色々ありました。
特に買いたいものもなく、さっと出ちゃいました。

また、ここに来るまでに、甘酒屋さんがいくつかあり、気になっていたので、帰り際に寄ってみることにしました。

三河屋

神田明神の門を出てすぐ左手にあります。延寿甘酒を提供する【三河屋】さんです。
甘酒は体に良いと聞いていましたし、大好きな酒まんじゅうも置いてあるようでしたので、迷わず入店します。

店内の様子とメニュー

落ち着いた雰囲気のお店です。
どれも気になるメニューですが、延寿あま酒と、酒まんじゅうをオーダーします。

あまさけ350円 酒まんじゅう300円

こんな感じです。結構米つぶが残った感じです。また、お好みでしょうがパウダーも入れるようです。
甘酒に入れると、しょうがの香りがプラスされて、風味が出ます。

酒まんじゅう

酒まんじゅうを割ると、甘さ控えめなこしあんが入っています。あん自体も少なめに感じましたが、米麹を使った生地を楽しみましょう、ということなんだと解釈しました。でも私はあんは多めがいいな。
ふわっとした生地でパサつきもなく、セットできた緑茶との相性抜群で美味しかったです。

延寿あま酒の方も、よくあるあまーい感じではなくて、甘さ控えめです。ただ、米の栄養たっぷりな濃厚さを感じました。
江戸時代には将軍家にも納めていたそうなので、年代的に、徳川家2代目の秀忠のあたりから納めていたのかな―と勝手に想像してみました。

延寿になった

甘酒を完食すると、器の底面に「延寿」の文字が。ラーメン屋でみるやつですね。
これだけで健康になったような気持ちになりました。

ということで、歴史を感じて健康になれる神田明神と三河屋さんのご紹介でした。

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