“ストロベリームーン”と飛行機の苦い思い出

育児日記
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先日は“ストロベリームーン”だったんですね!

何も知らず、夕食後にお月さまがキレイだったので娘とパパと3人でお月見をしました☆

ピンクには見えなかったけれど、とても明るくてキレイなお月さまでしたねー!

娘は昔からお月さまとか星を見るのが好きです。夜ご飯のあとにベランダに出るのも日課。

ベランダから飛行機がよく見えるのですが、飛行機に乗りたいとよく言っています。

Dragon実家は九州、nao実家も東京なので、今まで何度も飛行機に乗っていますが、覚えていないみたい。

飛行機…と言えば、娘が1歳過ぎのよちよち歩きだった頃、naoと娘の二人で大阪〜東京まで飛行機に乗って帰省をしました。

それまではいつもDragonも一緒でその時が初めて、二人きりの搭乗。

naoも緊張気味で、機内に持ち込む物の準備も娘の機嫌も万全に!と思っていました。

席は早めに取って、一番後ろの2列席の通路側。

シートベルトサインが消えたら、あるきたがるようになった娘が後ろのスペースで少し歩ければと思い、そこにしました。

そして搭乗。

まだ隣の席の人が来なかったので、荷物をおいたら、後ろのスペースで立って待っていました。娘は、場所見知りで私の足元にくっついていました。

しばらくすると、隣の席に座る男性が来ました。

そして、私達を見るなり、「子どもいるの?えー、やだなー」と。

さらに、

「子どもは何をするかわからないから、嫌いなの。違う席に行って!」

何も返答できないでいると、男性はキャビンアテンダントさんに同じように要求していました。

キャビンアテンダントさんも、「どこの席が空いているのかわからないので、しばらくお待ちください」と言い、しばらく私と娘は立って待っていました。男性は、自分の席に座ってしまいました。

その日はありがたいことに空席が多く、5列席の真ん中が2席空いていました。

キャビンアテンダントさんが誘導して下さり、私と娘は席を移動しました。

たしかに、娘は離陸後にその隣の方に何かしたかもしれないので、もっと大きなトラブルになる前に席を移動できてホッとしたのと、まだ何もしていないのにきつい言葉で言われたことの悲しさで私は泣きそうになりました。

離陸後は色んなキャビンアテンダントさんが、謝罪に来てくれました。

娘は離陸後は絵本を読んだりお水を飲んだりして過ごしました。

確かに隣の席へ行きたがることも多かったですが、色んなもので紛らわせて何とか大きい声も出さずに飛行機の旅を終えました。

この経験から、私はその後何度か一人で娘と東京に行くことがあっても、もう飛行機には乗っていません。Dragonがいれば、九州に帰るときなどは飛行機に乗りますが。

帰省時には新幹線に乗っていますが、それでももし隣に乗客がいるなら、娘が起きているときは席には座らず、娘と車両と車両の間のスペースで過ごします。そのほうが気が楽だから。。娘の行動や私の対応で不快な想いをする方もいるかもしれません。それでトラブルになるなら、立っていたほうがマシです。

いろんな考えの方がいるので、迷惑をかけずに密室で過ごすのは難しいですね!

これがnaoの飛行機の苦い思い出です。

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