9月の上旬、娘の小学校が始まってしばらくした頃、じわじわと私の喉が痛みだしました。
元から喉は不調になりやすく、耳鼻科には月に一回ほどお世話になっています。
その日は、仕事が終わる頃に結構痛くなってきて夜に微熱。でもそれ以外は症状はありません。
朝になり、倦怠感と頭痛、関節痛、せきなどがあり、仕事が休みだったので内科を受診しました。
こちらからの要望で念の為、コロナの抗原検査をしてもらったところ、陽性でした。
こどもはもちろん、職場でもコロナの話は無かったので、まさか…という感じでした。
まぁ、コロナとは診断がなくても体調が悪そうな人は職場にもいたし、娘の溶連菌で何度も小児科や耳鼻科を行き来していたので、その時に感染したのかなーと思ったり。
うちは、去年の4月に娘からコロナに感染し、一家全滅しています。
その時は、私は軽症で微熱が1日でたくらい。
喉の痛みが少しある程度でした。
今回は私からの発症なので、何とか子供たちに感染しないように…とがんばりました!!
病院で、風邪の薬や痛み止めのロキソニンを処方してもらいました。
その日は家事ができるくらい元気でしたので、右ポケットに除菌液、左ポケットにキッチンペーパーを入れ、マスク、ゴム手袋の装備で家中をひたすら除菌しまくりました。
子どもたちが小学校や保育園に行っている間に夜ご飯も用意しておきました。
パパには在宅勤務に切り替えてもらい、子供たちの送迎をお願いしました。
みんなが帰ってきたら、私は自分の食事を持って部屋にひきこもりました。
そして、みんなが寝静まってから部屋から出て、お風呂に入って食器洗いや除菌活動をしました。
2日目はまた症状が変わり、乾咳がひたすら出ました。
でもそれ以外は元気!
なので、また昨日同様子どもたちがいない間に掃除や除菌とご飯作り。
ゴム手袋は常に装着し、なにかする度に付け替えました。
キッチンペーパー、除菌液は何度も使っていたので、「私今なら指紋を残さずに泥棒が出来そうだな」と思ったくらい(笑)
もし肌が敏感な人だったら、これだけずっとゴム手袋をしていたらきっと手が荒れただろうなーと思います。
私は肌が強いタイプだったのでよかった。
3日目は、頭痛や倦怠感、鼻水の症状があったので寝室で休みながら、掃除や食事作りでした。
4日目は週末になり、子供たちもいたのでパパに昼過ぎまでどこかしらに行って外で遊んでもらいました。
その間にまた食事作りと掃除。
この日は倦怠感と痰が絡んだ咳がありました。
5日目はもう倦怠感はなく咳のみで、同様に子どもたちにはパパと外に出てもらい、ゆっくりと家事をこなしました。
こんな感じで、コロナの療養期間は終わりました。
そう、今回は私の感染は他の人には移らずに済んだのです!!
「やる意味あるのかな?」と思いながらも隔離としつこい除菌活動をしてよかった!
私の症状が軽症だったことと、パパが在宅勤務をしながら子どもたちの相手を頑張ってくれたのもかなり大きかったです。
ドア越しに、パパが子供たちの相手に疲れている様子が伝わっていたので、ほんとにお疲れ様…と思いました(笑)
療養期間中は、子供たちとはテレビ電話をしたりドア越しに話をしたりしていたので、久しぶりに子どもたちと触れ合えた時は嬉しさが増しました。
私の2回目のコロナ感染の様子はこんな感じでした。
その後、コロナは職場でも流行らずに済んだようなのでそれも安心しました。
でも、溶連菌やヘルパンギーナ、RSウイルスなど、色んなものが職場や保育園では流行っているようです。
次にうちにやってくる感染菌は何になるのやら。。
除菌グッズをまた新しく備えておこうと思います。