二学期開始…のはずが。。

育児日記
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9月1日(金)に、娘の小学校は始業式がありました。

楽しかった宮崎帰省が終わる頃に、娘は楽しかった夏休みが終わることを知ってちょっと寂しそう。

日が経つにつれて、「あと3日かー」等と残念そうなことを言うこともありました。

でも、「学校が始まるのがいやだー!」ということは無く、みんなに会えるのは少し楽しみな感じでした。

宿題は、私が最後までチェックして何とか完璧に終わりました。

娘のテンションをあげるため、親も学校に対してポジティブな話を多くしていました。

これで無事に2学期が始まる!!

…と思いきや、なんと娘が始業式の前々日(水曜日)に体調不良に。

木曜日に検査をし、溶連菌だと判明しました。

なんてタイミング!!

でも、お医者さんからは「今日から薬を飲むから、何事もなければ明日の始業式には出られます」と言われました。

ふぅ、一安心。

実は7月末に双子弟が、そして8月中旬に私が溶連菌に感染したんです。

2週間おきに溶連菌に感染した我が家。

でもどれも感染経路はバラバラそう。

で、双子弟も私も薬を飲んで24時間以内にほぼ元気を取り戻していました。

なので、娘もきっと始業式には出られるねーなんて思っていたんです。。

ところが、娘の症状は私たちに比べると重症な様子。そして始業式の前夜は娘が大荒れ。

久しぶりに夜驚症のようになり夜中に暴れまくりました。1時間おきくらいに泣き叫んでいたので、睡眠があまり取れなかったと思います。

そして始業式当日の朝も喉の痛みと首が動かないという症状がありました。

熱は微熱程度。

これは登校できそうにありません。

なので、始業式は休ませて病院受診。

喉を痛がるのと、首を左右や上下に動かせなくなっていたのでその事を聞きに行きました。

食欲もほぼなく、ずっとだるそうにしている娘。

心配でした。

お医者さん的には「リンパが腫れてるけれど、薬がまだ効いてないだけじゃないかな」とのことで、痛み止めを貰うだけでした。

もしも38度を超える熱が出たら、また受診するようにと言われました。

その後家に帰ってカロナールを飲みましたが嘔吐。

喉が痛くて薬が飲み込めなかったようです。

熱も一瞬ですが37.9度まで上がりました。

だるそうにしているので横にはなるものの、喉が痛くて泣いて起きる…の繰り返しでした。

夜になり、だんだん薬が効いてきたのか笑顔が増える娘。

でも相変わらず食欲はそれほど無いし疲れている感じ。

そして、喉の痛みはだいぶ減ったものの首はやはり動きません。

なので、今度は土曜日に耳鼻科を受診。

耳鼻科ではアデノウイルスの検査などもしてくれましたが陰性。喉は綺麗とのこと。

原因不明でしたが、追加で炎症止めを頂きました。

それがだんだん効いてきたのか、首の動きは悪いものの日中は外でも遊んで過ごせるようになりました。

ようやくだいぶ元気になったのは日曜日の夕方でした。

娘と確認して、月曜日はようやく登校しようという話になりました。

まだ首はちょっと動きが悪そうだったのですが。

でも、それよりもなんだか浮かない表情の娘。

そして、月曜日の朝。

天気は雨。

朝ごはんは半分ほどしか食べられず、いつもならピアノの練習をしていくのですが気分が乗らなそうなのでパスしました。

それでもまだまだエンジンのかからない娘。

金曜日に持って行けなかった宿題やらの他に、今日必要な荷物もあったので、結構な重さです。

久しぶりに背負ったランドセルの重さで娘のテンションはだだ下がり。

とうとう玄関で泣き出してしまいました。

パパが校門まで送迎したのですが、道中もしくしく泣く娘。

そして、校門で娘の友達が娘より激しく泣いて行渋っているのを見かけたそうです。

それがダメ押しとなり、娘も号泣。

でも、たまたま居合わせた別の友達が誘ってくれて学校に入ることが出来ました。

よかったよかった。

帰ってきたら、「学校楽しかったー!もう平気ー!」という娘。

家では食欲は本調子ではなかったのに、学校では給食を完食してお代わりまでしたそうです☆

はぁ、ほっと一安心です。

その後2日ほどして首の動きも完全に元に戻りました。

夏休み明けの登校はなかなかハードルが高いと噂では聞いていましたが、うちはこんな感じで体調不良によって苦労した二学期の始まりとなりました。

でも、それに続いてまたひとつトラブルが発生しましたが、この件はまた今度。。

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