5月の中旬頃、双子たちの保育園の保育参加がありました。
保育参加は参観と違って、保護者が一緒に遊んで過ごす日です。
双子たちの保育参加は去年の年中の時に初めて行い、今回で2回目です。
双子たちは保育参加を楽しみにしており、前日にそのことを伝えると喜んでいました。
当日、双子とパパが先に保育園へ。私は諸用があり少し遅れて参加。
そして早速遊び開始!
はじめは自由遊び。
双子たちは1歳からこの保育園なので、クラスメイトたちもほとんどは1歳から知っている子たち。
なので、子どもたちもこちらに慣れていて良く甘えてきます。
みんな可愛くて…でもすっかり口ぶりや行動は5歳になってて癒やされました。
双子たちは、そこまで親にベッタリすることなくオタマジャクシから成長したカエルを眺めたり、ラキューをしたり、自由にしていました。
朝の会では、みんなの天才っぷりを見せられました。
“寿限無”や世界の国旗を丸暗記している子どもたち。
朝の会では先生や絵本にみんなで声を揃えていました。
双子兄は私がいるのでなんとか着席して参加。すぐに姿勢は崩れますが。
でも、国旗クイズや音程クイズはいつものルーティンで好きなようで、分かる範囲で参加していました。
双子弟はきちんと着席してノリノリでした。
その後の制作も、ふたりとも張り切っていました。
ホールでの体操やドッヂボールは、ふたりとも好きな活動なのでルールを守って楽しんでいました。
途中で飽きることなく最後まで参加して楽しむ姿が見られてよかったです★
双子弟は、大好きなドッヂボールで健闘したものの負け。
悔し涙をぐっとこらえている姿に成長を感じました。
その後の着替えでは、やはり緊張が切れたのか双子兄はぐたぐた。
お友達とのやり取りが上手くいかず、なかなか気持ちを切り替えられずに床をゴロゴロしたまま着替えずにいました。
先生が、双子兄の話をきちんと聞いて思いを汲み取って対応してくださり、親としてありがたい気持ちになりました。
その後双子兄は、着替えをせずにちゃっかり着席して給食を食べ終えました。
双子弟は、着替えもせずにごろつく双子兄を気にしつつも友達と楽しくお喋りして食事を楽しんでいました。
そんな感じで保育参加が終了。
その後に個人面談がありました。
先生は、双子達それぞれの良さを話してくれて、こちらの困り事も丁寧に応えてくれて、「この保育園でこの先生で良かったなー」と改めて思う面談でした。
特に、個性の強い双子兄の好みやこだわりを理解してくれて、合わせようとしてくれているのが伝わりました。
就学に向けて悩みの尽きない一年ですが、双子たちにとっては保育園最後の一年。
保育園を存分に楽しんで学んでくれればと思います。