6月末の土曜日の朝、娘が急に発熱。
前日の夜から咳がよく出るなーなんて思っていながらもそれ以外は元気な娘でしたが、朝ごはんを食べたあとには37.5℃。
「熱でちゃったねー」なんてケロッと話していたのですが、そこからグーンと熱が上がりました。
そこから娘はひたすら寝て過ごしていました。
発熱からなのか、寝ながら時折ムクっと起きて不安そうにキョロキョロしてまた寝て…など心も落ち着かなさそうでした。
あとは頭痛を訴えることも。。
今まであまり頭痛を言ってくることはなかったので、不安に思い日曜日に急遽病院受診をしました。
ネットでみつけた、日曜日にやっている病院へ。
自転車で30分くらいかかるので車で行こうと思ったのに、パパが車の鍵を持って出かけるというトラブルにつき、ぐったりの娘を自転車に乗せてバタバタと連れていきました。
娘は体調の悪さもありますが、病院で鼻をグリグリする検査(コロナとかの検査)をするのが嫌すぎて、超ブルー。。
6月は風邪や中耳炎になって耳鼻科通いもしていたので、病院への恐怖心が増していました。
泣きはしないものの、気が気じゃない様子で待つ娘をなんとか宥めながら、受診。
風邪と思われるけど、頭痛が気になることも伝えるとコロナとインフルエンザの検査をしてもらいました。
娘の嫌いな、鼻からの検査です。
娘は検査直後にやはり泣いてしまったのですが、それを終えるとスッキリしたようでお昼ご飯を食べる意欲も出ていました。
で、検査結果でインフルエンザA型が陽性。
頭痛や寝ているときの様子(異常行動に近い感じ)からしても、インフルエンザに当てはまるそうです。
インフルエンザは、今年の2月に娘と双子兄がかかっています。
ちゃんと去年の11月頃に予防接種もうってるのになー。。
娘の学校でも保育園でも流行っていなそうだったのでびっくりです。
前日まで学校にしか行かずに過ごしてきたのに、どこから貰ってきたのやら。(後日、先生に聞いたところ6年生にちらほらインフルエンザが流行っていたそうです)
薬局で早速タミフルを飲んで、帰り道を急ぎました。
でも、帰宅時間の13時頃は34度の炎天下。
食欲がなく朝ごはんはほとんど食べれずの娘には厳しい環境です。
ガタガタ道を揺られながら帰るときは、娘は眠いのかしんどいのかウトウト寝ていました。
熱中症ではないかと心配で何度も娘の様子を確認しながら帰宅した途端、娘は嘔吐してしまいました。
タミフルを飲んで30分位だったので念の為薬局に連絡しましたが、このままで良いとのこと。
夜にもタミフルを飲み、そこからは娘はメキメキと元気になりました。
2日ぐらいで発熱や頭痛が収まったころ、今度は双子兄が発熱。
月曜日の受診でやはりインフルエンザA型と判明。
双子兄は頭痛の訴えはないものの咳をずっとしていました。
食欲もあったりなかったりを繰り返しましたが、服薬を続け娘と同じく2日ほどで平熱に戻りました。
そして、双子兄が解熱して半日後の水曜日、今度はパパが発熱。。
翌日の受診でインフルエンザ陽性。
パパは今回のインフルエンザで40度まで熱が出ました。
39度以上なんて、おそらく何十年ぶりでしょうか。
ずっと部屋にこもって寝ていたのでわかりませんが、相当しんどかったそうです。
その間、解熱した娘と双子兄が同室でワチャワチャと遊んでいたのでさらにきつかったと思います。
でも何とかパパの発熱も2日ほどで終わりました。
でも解熱後もパパは5日間ほど自室に隔離が続きました。
この間、子供たちの世話と除菌、2場所に分けた食事作りなど、私はなかなか疲れた生活でした。。
でも、頑張って隔離生活をしたおかげか、なんとか逃げ切ったのは私と双子弟。
前回も双子弟は逃げ切ったので、なかなかの強者です!
いやー、今回のインフルエンザは期間が長かったしなかなか症状も酷くて大変でした。
1番大変だったのは、病み上がりの双子兄の機嫌取りです。
これは、インフルエンザに関わらずですが、病み上がりによくある、双子兄の「何もかも腹が立つーー!」モードが長くて、それに冷静に対応する余裕がなかったです。
思い出してもしんどかった。。
と、こんな感じで季節外れのインフルエンザの日々が終わりました。
あーつかれたー!
もう当分は、元気な状態が続いて欲しいものです。