インフルエンザの予防接種

育児日記
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11月の中旬頃、重い腰を上げて家族みんなでインフルエンザの予防接種に行ってきました。

毎年冬が来るとやってくる、注射が大嫌いな子どもたちをどう説得して、そしてスムーズに接種できるか…考えるだけでぐったりな行事です。。

体力的には1人で3人を連れていくことは出来ますが、暴れる子供たちの対応をすることに精神的に参るので、いつもドラゴンと二人がかりでやっています。

今回も、ドラゴンの仕事を早く切り上げてもらい、保育園後の夕方に行くことにしました。

保育園に私がいつも通り子供たちを迎えに行き、いつもはこの後に公園に行くのを楽しみにしながら元気に歩く子どもたちに予防接種について伝えます。

いつもであれば…

私が「今日はこのあと病院に行くんだよ。」と言うと、

「ちっくんはしないよね?」とまずは聞かれ、

「うん、しないよー!」というのが、いつものお決まりの掛け合いです。

なので今日も

「この後病院に行くよ!」と伝えると

「ちっくんはしないよね?」

と、明るく聞いてきた双子弟。

「実はね…今日はちっくんするんだ。」

と私が言ったとたん、違うことをしながら歩いていた他のふたりも、急に顔色を変えて「え?どういうこと?注射するってこと?」

と慌てて集まってきました。

そこからがもう大変。

双子弟が涙声で「なんでちっくんするの?したくないよ。」と言うをなだめ、

娘には具体的にどうして打たなければならないのか、誰がいつどこの病院でするのか、パパは来るのかと細かい説明を求められ、

「僕は絶対にしない!!やだ!絶対やらないからね!」と怒って大声を出す双子兄を諭しながら帰りました。

これだけで既に疲労困憊です。。

ドラゴンの仕事が終わるまで少しだけ公園で遊んだので、少しは子供たちの気が紛れました。

そしてドラゴンが来たので早速病院へ。

出来るだけ病院でスムーズに済ますため、問診票は全て事前にもらって記入済みにしました。

待合室で待っている時は、パパが合流したことで少し元気な子供たち。

でも、名前を呼ばれると一気に泣き声の合唱です。

誰から打つかと聞かれ、娘自ら名乗り出て1番に打ちました。

娘は泣かずに打てたものの、打ったあとは大号泣。

まぁ騒がしい。

そのせいで弟達の泣き声もヒートアップ。

その間に大人がサクッと接種完了。

そして、暴れてもたかがしれている双子弟を先に打ちました。

こちらは大人1人でも何とかなるので、その間に大人ひとりは泣いている娘を慰めます。

最後は1番あばれまくる双子兄です。

こちらはドラゴンが抱っこして押さえ、私が双子兄の足を押さえてスタンバイ。

やはり暴れまくっていた双子兄でしたが、「もう終わったよー!」と声をかけると「え?もう?」という表情で、割とすぐ泣き止みました。

自分が予想したよりは痛くなかったようです。

待合室に戻っても最後までズルズル泣いていたのは娘と双子弟です。

2週間くらいしたらまた予防接種があることを伝えると、双子兄は「1回は泣くけど、いっぱいは泣かない」と言っていました。

当日になったらまた気が変わるかもしれませんが、これは少し心強いです。

娘は嫌がってはいますが、諦めているのかそこまで気にしていませんでした。

予防接種の翌日は、娘からは腕が痛いと言ってくることがありましたが、双子は全く気にしていなそう。

その後も子供達はみんな予防接種の副反応はなく元気に過ごしていました。

さて、2週間後にある2回目の予防接種がどうなることやら。

12月は何かと忙しいのでもしかしたら、私ひとりで連れていくことになるかもしれないので、覚悟しなくては!

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