少し前、娘の好きな“ほげちゃん”シリーズの“ほげちゃんとこいぬのペロ”の絵本の後ろにすごろくゲームが描いてありました。
娘はその時、初めて“すごろく”をしました。
サイコロも使ったことがなかったのですが、数は数えられるのでとても楽しかったようです。そのまま何回も遊びました。
双子たちにはまだすごろくは難しくて、出来ません。
でも参加はしたいようなので、サイコロを振るのだけは参加していました♪
“ほげちゃん”は、図書館で借りてきた本なのですぐ返却してしまいました。
なので、娘に合うすごろくはないかなー?と探して、購入したのがこちら!
娘が好きな“11ぴきのねこ”のシリーズのすごろくです。
ネットで調べると、すごろくは色んな有名な絵本のキャラクターで描かれているものも多いようです。
“ばばばあちゃんシリーズ”だったり、“くれよんのくろくんシリーズ”だったり“せなけいこさんシリーズ”だったり。
他にも、季節を学べるすごろくや、お金を学べるすごろくなど魅力的なものも沢山ありました。
どれにしようか迷ったのですが、そこまで値段が高いものでは無いのでとりあえずこちらにしました。
中には紙で作れるコマやサイコロ、にゃごにゃごカード(指令カード)が入っていました。
コマはちゃんと11匹の猫になっています。
でも、うちの子供達はすぐコマを壊しちゃいそうなので、コマは作りませんでした。
代わりにうちにある適当なおもちゃ(トトロの指人形とかレゴの人とか)を使いました。
なのでサイコロとにゃごにゃごカードだけ切り取って作りました。
そして早速ゲームスタート!
と、その前に…
これ、広げたらとっても大きいんです!!
サイズは72.8cm✕100.4cmです。
これが、メリットなのかデメリットなのか。
見やすくて良いですが、みんな体を乗り出してやるので、コマやカードが崩れやすい。
子ども達は身を乗り出してサイコロやマスを見るので、何度もにゃごにゃごカードが飛んでいってしまい、それを直すのにちょっとイラッとしました。
でも、年配の方でも見やすいくらいはっきり大きな文字なので、老若男女楽しめて良いのかもしれませんね♪
ゲーム自体はとっても楽しい♪
指令の書いたにゃごにゃごカードがあると、ワクワクしますし、面白いマスもたくさんあるので、飽きずに何度も楽しめます。
指令内容もそこまで酷なものはなく、娘くらいの子どもが楽しめる内容です。
小学生高学年とかになったら、もっとハードな司令の方が面白いのかな。
いや、そもそも人生ゲームとかに移行するのかな。
11ぴきのねこの話を知らなくてももちろん楽しめますが、知っていたら“あの話に出てくるやつだな!”と思って楽しめます♪
4歳くらいから楽しめそうな感じです。
双子達はやはり、内容がわからずにサイコロを振るだけで終わってしまいましたが、興味津々ではありました。
娘は楽しくてまだまだやりたそう!
私の母が遊びに来た時とかに出したら楽しめるかなー♪
紙でできているので破かないように大切に扱いたいと思います。
すごろくは大人も楽しいし、ルールも簡単なので、娘くらいの年代の子が遊ぶのにちょうど良いですね!
沢山楽しみたいとおもいます♪