絵本というか図鑑なのですが、図書館で借りて娘にはとても勉強になった本があります。
“4歳のえほん百科”です。
3歳後半頃に“3歳のえほん百科”を借りて読んだのですが、ちょっと物足りなかったので(役に立ったページもありましたが)4歳バージョンを借りてみました。
4歳の絵本は、 娘にとっては難しすぎるところもありますが、面白いページも多いようです。
内容は、季節のこと、しりとり、動物のこと、間違い探し、マナーやルール等、色んなことを書いてありました。
娘はしりとりや間違い探しを楽しそうに見ていました。
まだ字が読めないので、しりとりも私と一緒でないと読めませんが、楽しそうです♪♪
エスカレーターの乗り方や公園の遊び方については、初めて知ったことも多いようでよく聞いていました。
季節については、まだ理解出来ていないことも多いですが、面白そうに見ています。
季節の行事や季節の雲は、私も勉強になりました✩.*˚
動物も、“犬”だけでなく、“ゴールデンレトリバー”や“チワワ”など、いろんな種類の犬がいることを知って、娘も「なるほどー!」と見ていました。
たしかに、散歩で見かけるいろんな種類の犬達が、「これも犬?あれも?」と何も知らなければわからないですもんね!
エスカレーターの乗り方などは、この絵本を見てから、実際に乗る場面になるとちゃんと手すりを持つようになりました!
また、“杖をついているような高齢の方が近くにいたら道を譲ってあげる”なども、この本で学びました。
実際に会った時に説明出来ない(外だと娘の集中力も散漫だし、高齢の方を前にして言いにくいし)から、こうやって絵本で娘に伝えることが出来て良かったです✩.*˚
漢字や英語を学ぶページもありますが、そこはかるーく流し読みで。
まだまだひらがなも朧気な娘なので、感じや英語は難しいです。
4歳の絵本なので、これから一年後、平仮名ももう少し読めるようになったら、この絵本も楽しめると思います✩.*˚
保育園の行き帰り等に、空を見て「絵本で見た雲だから、うろこ雲だねー!」なんて話をしたりすることも増えました。
娘にとっても私にとっても、とても良い学びになっています。
3歳後半から長く使えそうな絵本の紹介でした♪♪