流行を追うのは疲れる…

育児日記
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1月の双子たちの誕生日パーティーをした翌日、お泊まりした姪っ子(小学校5年生)の行きたいところに付き合うこととなりました。

兄夫婦は自宅に帰っていて、泊まったのは姪っ子だけ。

祖父母もいましたが、体力的な問題で連れていけそうなのは私だけ。

急遽決まったのですが、可愛い姪っ子の頼みなので大役を買ってでることにしました。

そんな姪っ子が行きたいところは…竹下通り!

原宿の有名な通りですね!

私があの場所に訪れたのはもうかれこれウン十年前の中学校の修学旅行かな(笑)

あの頃も小中学生の憧れの地であった竹下通りは、今も変わらずティーンに人気の場所なようです!

でもそこに、ヤンチャな双子を連れていくのは悲惨な未来が見えていたので、双子達はドラゴンに預けました。

姪っ子に対しすっかり憧れを持っている娘も一緒に連れて、電車で原宿へ向かいました。

姪っ子が特に行きたいお店は、“ベビタピ”というタピオカジュースやスウィーツをテイクアウトするお店。

その店員さん等がやっているYouTubeをよく見ているそうで、店員さんのサインを貰ったり写真を撮りたいんだそうです。

話を聞いてもイマイチどんな感じか分からなかったのですが、とにかく店のオープン頃には着いていた方がいいとのことで、11時頃に原宿駅に到着!

でも、店の前には長蛇の列!

列の最後尾に並びました。

聞くと、待ち時間はおよそ1時間半とのこと。

いやー!タピオカ屋さんに1時間以上も待つなんて意味がわからーん!

とは思いましたが、姪っ子にとっては、親達にも何度も断られてなかなか来られなかった憧れの店なんだとか。

そんなことを言われたら、叔母さんが頑張るしかない!

なかなか会えない姪っ子の夢を叶えてあげたいと、一緒に並んで待ちました。

並んでいる感じを見ると、やはり小学生の女の子のファミリーが多いようです。

どのママパパさんも娘さんの想いに付き合ってあげてご苦労様です。。

待っている間に、メニューを貰ったりホームページを見たりして少し予習。

姪っ子の好きなYouTubeを見てみても、あまり私にはピンと来ず…でしたが、なんとか理解をしたふりをしたりして。

姪っ子はサインが欲しいそうで、サインを貰うにはグッズ購入が必須なようです。

そしてやはり予定通り1時間30分ほど待ってようやく順番が来ました。

まずは2階のグッズコーナーへ。

姪っ子も緊張しながらも写真とサインをもらって大喜び!

店内も激混みでしたが、少ない店員さんがとても親切な接客で好印象でした☆

きっと忙しいだろうに、姪っ子の話をしっかり聞いてくれました!

そして1階に移動し、念願のジュースやマカロン、ジェラートを買いに行きました。

“ベビタピ”では、炭酸ジュースに店員さん達が合言葉でパフォーマンスをしてくれるのが人気のようです。

姪っ子もそれをして欲しい!…けど、パフォーマンスをしてもらえる炭酸のジュースが苦手…。

とのことで、全く興味のない叔母が炭酸ジュースを購入し、飲むことに(笑)

でも、スウィーツの方の店員さんもとても丁寧で良い接客で、ど素人の私ですらとても好印象でした♡

こんなに沢山のお客さんがいて疲れているだろうに、相手は概ね小学生から中学生で会話も大変であろうに、とても親切な対応でした☆

きっとこういう対応だからこそ、みんなが集まってくるんだろうなー♡

と思いながら、姪っ子と店員さんのツーショットを撮ったり、パフォーマンスをしっかり動画に収めたりと、私も忙しく動き回りました。

1階も店内は狭く、食べる場所はありません。

なので、寒空の下でブルブルしながらジェラートとジュースを飲みました(笑)

あっでも、その炭酸ジュースは微炭酸だし中の金平糖がカリカリで美味しくて、私は思ったより好きな味でした☆

炭酸はそこまで経験のない娘も、すごい顔をしながらも「美味しいねー!」と言って飲んでいました。

姪っ子は念願のジェラートにご満悦☆炭酸ジュースはやはり一口飲んでも無理だったようです。

でも、ニコニコしながら念願のもの達をGETして、憧れの店員さんに会えて幸せそうだったので、それを見れて叔母は満足です♡

その後は、激混みの原宿から少し抜けた所のパスタ屋さんでランチ☆

そしてまた竹下通りに戻って、またまた姪っ子が楽しみにしていたものを買いに行きました。

その楽しみにしていたもの…またジュースです(笑)

どんだけお腹タプタプにするのよー。

とツッコミを入れながら、また狭い店内に並んでジュースをGETしました。

娘はレインボーカラーの綿あめに興味津々でしたが、それはまた今度にしました。

ジュースを飲んだらもう、義姉が迎えに来る時間となり、原宿を後にしました。

最後に行ったトイレですら長い行列を作っていて、ほんとに都会は何をするにも大変だわーとしみじみ思いました。

無事に姪っ子を義姉に渡し、娘と帰りの電車に乗りました。

娘は、憧れの従兄弟との外出を楽しんでいたけれど、でもまだ6歳の娘には未知の世界であった原宿。

長い行列をひたすら待って、狭い道や階段を登ったり降りたりして、楽しかったのかなー?と思いましたが、ランチでパスタを食べたことや、哺乳瓶の形のジュースを飲んだことが楽しかったと言っていました。

よかったよかった。

そして帰りの電車では少しだけ眠っていました。

私も原宿雰囲気に圧倒されて、流行を理解するのに頭も使って、かなり疲れた一日でした。

小学校高学年くらいになったら、なかなか大人には理解しにくい趣味も増えてくるんだなー。でも、出来るだけ寛容に娘と一緒に楽しめたらなー☆

なんて思った一日でした★

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