双子たちの運動会(4歳)

育児日記
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10月後半の週末、双子たちの運動会がありました。

運動会の練習が始まっても、私が「何を練習してるの?」と聞いたところ、よくわかっていない双子達。

毎年踊っている“わいわいうんどうかい”というダンスのことは話してくれるのですが、どんな競技をするのかは今ひとつ分かりませんでした。

でも、10月になると「エビのポーズしてるんだ!」「走って勝ったよ!」などとチラホラ言い出したので、ちょっとずつ運動会の練習も気合が入ってきたようでした。

ちなみに去年年少さんだった双子達。

双子弟は直前まではやる気満々!でも、会場入りしてみんなの前で踊り出してからだんだんと緊張してしまって、後半はずっと下を向いていました。

親子競技や徒競走は元気に頑張っていました。

双子兄は、2曲のダンスの最初から最後までずっと砂いじり。

親子競技も砂いじり。

徒競走は頑張っていました。

日頃の双子兄の様子はよく先生から聞いていたので、この様子は想定内でした。

年中に上がってからも、双子兄は集団行動はなかなか苦手で、練習にもムラがある様子。先生が双子兄の重い腰をなんとかあげてくれて、参加していた感じでした。

運動会間際になるとリレーも競技も張り切って頑張っていましたが、本番まではどうなるかわかんないねーと先生とも話をしていました。

前日には娘が双子のために応援旗を作成。

旗と言うより手紙のような長いメッセージ付き(笑)

でも、姉らしい思いのこもった素敵な旗を作ってくれました。

当日は、子供たちは絶好調!

直ぐに風邪やら熱やらになりやすい子供たちが何とか行事に出られることにまずは感謝!

そして、みんなで会場に向かいました。

会場で、今回も応援に来てくれた祖母と合流。

それでさらにテンションの上がる子供たち。

早速始まった運動会では、私やパパよりも常に祖母を探していました(笑)

毎年恒例の運動会のダンスが始まりました。

双子弟はノリノリ。双子兄は祖母を探したりいろんなところを歩き回って参加せず。

まぁ、やる前から「恥ずかしいんだよねー。」と、このダンスには乗り気じゃなかったからしょうがない。

でも、恥ずかしい割に1番前や真ん中をうろちょろするので、ほかの家族の写真に入り込んじゃうだろうなーと申し訳なく思いました。

次は、クラスの体操。

こちらは、特に双子達が張り切って練習していました。

なかなか出来ない技をできるようになる度に自慢げに家で披露してくれていました。

本番でも、双子兄は険しそうな顔をしながら、双子弟はニコニコで披露してくれました。

その後は親子競技。

これは、親子競技と言っても親と子でオセロゲームで戦う形だったのでほぼ双子たちとは触れ合わず。観覧していた祖母いわく、やはり双子兄はフラフラしており、双子弟は張り切っていたそうです。

つぎは、リレー。

リレーは双子ともにとても張り切っていました。

朝夕の保育園への行き帰りは、常に走って特訓していました。

双子弟の方が何故か足が早くまた体力もあるようです。

なので、いつも双子兄が負けてしまいます。

でも、保育園でも教わっているのか「負けても諦めない!」と言いながら双子兄も頑張っていました。

リレーが始まりました。

双子達は同じチームです。

順番は双子兄が双子弟にバトンを渡す形です。

残念ながら双子たちのチームは負けていたので、双子兄は嫌そうな顔をしながらも頑張って走り双子弟にバトンタッチ!

双子弟はアンカーで2周走りました。

負けていたけど終始笑顔で長い距離を走りきりました。

よかったよかった。

これで全ての競技が終わりました。

双子兄は閉会式でもフラフラ歩き回っていて、親としては申し訳なさと恥ずかしさがいっぱいでしたが、それでも去年の双子兄に比べたらだいぶ成長しました!

双子弟も、去年より堂々と全ての競技を楽しんでいて、心の成長を感じました。

帰ってからの双子達は達成感でいっぱい♪♪

またひとつイベントを通して成長してくれたようで良かったです★

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