保育園でさつまいも掘り遠足

育児日記
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だいぶ前になりますが2022年の11月頃に年長クラスの娘がバス遠足に行ってきました。

場所は茨城県のさつまいも園。

さつまいも掘りをする遠足です。

保育園からバスで1時間近くもかかる場所なので、子供達にとっては長く楽しいバス遠足でした。

娘はとっても楽しみにしていて、私は慣れないお弁当作りにドキドキ。。

うちの保育園は有難いことに、お弁当を作るイベントは年に一度の遠足だけ。

その年に一度しかないお弁当作りですら、私にとってはかなりの重荷なので、毎日お弁当を作っているお母さん方を本当に尊敬します☆

そんなこんなで、遠足から帰ってきた娘は、初めてのさつまいも掘りがとても楽しかったようです。

もちろん、道中のバスでやったゲームや、お弁当を食べたことなど、全てが楽しかったと言っていました。

コロナであったり、雨であったりと、去年も一昨年もあまり大々的な遠足はしてこなかった娘。

こんなにイベント満載な遠足は初めてだったのでとても興奮していました☆

もう数ヶ月たった今も思い出してはさつまいも掘りの仕方や誰がどれだけすごかったか、自分の気持ちを沢山話してくれます。

娘が持ち帰った大量のさつまいも達をさてどうするかと思いネットで調べていると、さつまいもは掘りたてを食べるのではなく、追熟することで甘さが増すとの情報が!

さつまいもに含まれるでんぷんが時間の経過とともに糖化するため、甘くなるんだそうです。糖化とは文字通り、でんぷん質が糖と化すことで、コクが生まれ甘みが強くなるとのことでした。

なのでその情報を信じて、ほりたてのさつまいもをそのまま一晩乾燥させた後に、新聞紙にひとつずつ包んで暗所で保管しておきました。

娘は掘ってきて数日は「早く食べたーい!」と言っていましたが、あっという間にその存在を忘れて過ごしていました(笑)

そしてすっかり忘れ去られた1ヶ月後に早速食べてみました!

娘が掘ったさつまいもなので、娘にどう食べたいかを確認すると、やはりスウィートポテトが良いとのこと。

なので、娘と作ってみました。

こんなに大きなさつまいもが3本くらいありました。

今回はとりあえず1本。

土まみれのさつまいもを洗いながら、娘はまたさつまいもを掘った時のことを思い出して嬉しそうに話していました。

でも、途中で娘の習い事の出発時間になってしまったので、後半はお昼寝から起きた双子弟が後半からクッキング♪

スウィートポテトの生地を丸めるだけの工程でしたが、感触や匂いを楽しんでいました。

そして、娘と双子弟の共同制作がこちら!

習い事から帰った娘も一緒にみんなでスウィートポテトを食べました☆

とっても甘くて美味しい♡

その他にも、数日かけてさつまいもの味噌汁やさつまいものおかずを沢山作りました。

うちの子供たちはさつまいもが大好きなので、味噌汁やおかずはしょっちゅう作ります。

でも、やはり娘の取ったさつまいもだということは子供たちにとっては特別感があるようで、いつも以上に美味しそうにたくさんお代わりをしていました。

さつまいも掘りは、娘にとってはもちろん、双子も「僕達もお兄さんクラスになったらやりたい!」と楽しみに思えるほど、良い思い出になりました。

今の地域ではなかなか収穫体験が出来ないのですが、機会があったらみんなでさつまいも掘りや果物狩りをしに行きたいなー☆

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