交通公園のレベルアップ!

育児日記
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ようやく涼しくなった9月末の週末、久しぶりに交通公園に遊びに行きました。

真夏は暑すぎて遊べなかった公園に久しぶりに行くと、季節の移り変わりを感じますね。

うちの子供たちは、いくつか好きな交通公園があるのですが、今回は北沼公園にしました。

ここは、自転車に乗れるエリアと、激しめの遊具があるエリア、また恐竜のオブジェがあります。

ここには季節問わず何度も来ているので、こどもたちはもう慣れた様子です。

自転車エリアでは、娘は補助無し自転車によく乗ります。

双子達は補助輪付き自転車によく乗ります。

双子は“へんしんバイク”でもう補助輪なしでも自転車に乗ることは出来ます。

でも、普通の補助輪なしの自転車の大きさには慣れておらず、何度か試しましたがうまく乗れませんでした。

交通公園では、補助輪なしの自転車のみが行けるコースがあります。

娘はそちらのコースまで行ってよく走り回っていますが、補助輪付き自転車しか乗れない双子達はそちらのコースに行ったことがありませんでした。

そして今回もいつも通り双子達は補助輪付き自転車に乗って遊んでいました。

でも、段々と遊ぶエリアが変わるにつれて“双子兄+娘+パパ”チームと“私+双子弟”チームで別れて遊ぶ形になりました。

そこで良い機会だと思い、双子弟に補助輪なし自転車を勧めてみました。

なんでもノリよく参加してくれる双子弟も、補助輪なし自転車に乗ってうまく漕げないうちは、「難しいなー」と諦め顔でしたが、「この自転車だったら、いつもは行けない恐竜ゾーンも走れるんだよー」の誘いに乗って、頑張って自転車練習を始めました。

“へんしんばいく”ではスイスイと乗れるので、難しいのは“漕ぎ始め”と“止まる時”ぐらいです。

なので、双子弟はそこの場面では私が支えながら教えていくうちにどんどんとマスターしていきました。

転び方は“へんしんばいく”の時に覚えていたようで、失敗しても派手に転ばず上手に転ぶことが出来たので、そこも安心してみていられました。

でも、いつもは平らな公園の中でしか自転車を漕ぐことがないので、ここの交通公園の“アップダウンの激しい道”を通るのはなかなか難しそうでした。

「登る時はいっぱい漕いで、下る時はゆっくり漕いで手はブレーキの準備をするんだよ」という事を何度も何度も教えていくうちに、双子弟は体で覚えていきました。

慣れていくと楽しくなって「まだ休憩しない!まだまだ漕ぐよ!」と張り切って自転車に乗っていました。

程よいカーブも坂道も、慣れてきた子供にとってはとても楽しいコースのようです。

途中からは娘も双子弟の後ろについて乗ってくれました。

娘にとっても、いつもは1人で走っていたコースに弟が加わって嬉しいようです。

「上手になったねー!」「私の真似をしてごらん」等と上手に双子弟を褒めてくれるので、双子弟も嬉しそうでした。

またひとつ、できることが増えた双子弟。

おめでとう!!

ちなみに、双子兄はあそびの後半で、双子弟が補助輪なし自転車をマスターして、自分でも行けないエリアで自転車を漕いでることに気づいて、悔しそうにしていました。

でも双子兄もちょっとだけチャレンジしてみましたが、やっぱりまだ補助輪なし自転車は難しかったようで直ぐに諦めていました。

きっといつか双子兄も乗れるようになるから、焦ずにタイミングを見て乗り方を教えたいと思います。

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