パパが居なくなって1ヶ月を過ぎた子供達の様子。

育児日記
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9月初めにパパがシンガポールに赴任しました。

子どもたちにそのことを伝えたのは、出発の前日の夕ご飯。

カレンダーを見せていつパパが帰ってくるか(まだ決まっていませんが)、世界地図を見せてシンガポールがどこにあるかを説明しました。

娘はショックすぎて言葉にならずじわじわ泣き出し、双子弟もその様子見て泣き出し。

双子兄は意味はわかっていそうでしたが泣かずにケロッとしていました。

出発の日は、子どもたちと夕ご飯を食べて寝る前の絵本読みをしてから出発でした。

子どもたちは何回も「まだパパいるよね?」「やっぱり行ってほしくない!」「次はいつ会えるんだっけ?」と言っていました。

絵本を読み終えて別れを惜しみながらもパパは出発していきました。

やはり娘と双子弟は泣いていましたが、双子兄は泣かずにいました。

でも、双子弟がずーっと泣き続けるので「僕も泣きそうになるからもう泣き止みなよー」と言っていました。

泣きながら寝た双子弟は次の日の朝6時前にまた泣きながら起きました。

娘は前日ほどは泣いておらず、双子弟に泣き止み方「息を大きく吸えば良いんだよ」と教えてあげていました。

双子兄は変わらぬ様子でした。

そんな感じで、パパがいない生活がスタートした我が家。

夜寝る前に電話ができそうな時はパパと電話をしています。

シンガポールは時差が1時間しかないので、こういうところはありがたいですね♪

みんな「明日帰ってくる?」「出来れば土曜日に帰ってくる?」等、会いたい気持ちを伝えています。

保育園では、双子兄は独り言で「パパはシンガポール」と呟いているときがあるそうです。

まるで、自分に言い聞かせるみたいに。

娘は「今日パパに会いたくて昼休みに泣いちゃった」と言ってくることがあり、学校でも家でもよくパパの話をして寂しそうにしています。

その中でも双子弟が一番ストレスを感じているような気がします。

ここ数年なかった夜泣きが再発し、夜驚症のように意識のないまま泣きながら夜中に歩き回ることがありました。

他にもストレスから来ると思われる行為も増えており、保育園の先生とも双子弟のメンタルのフォローをしなきゃと話が出ています。

そんなかんじで、みんなそれぞれ不安やストレスを感じながらの日々を送っています。

パパのいない生活はまだまだ続きます。

きっとまだ、子どもたちの気持ちも変化していくことでしょう。

子供達それぞれに息抜きやご褒美をしながら寂しさを埋められるようにしていかなきゃ。

うまく対応できるように、私も気持ちに余裕を持たないとなー。

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