シンガポール航空のビジネスクラスがすんごい

育児日記
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みなさんは飛行機のビジネスクラスに乗ったことがありますか?私はありませんでした。

ですが、今回、海外赴任ということで、赴任の時だけは、特別にビジネスクラスが利用できるという、会社の素晴らしい特約?があり、利用させてもらいました。40代にして人生初でございます。

ビジネスクラスで利用できるANAラウンジ

まずは、ステータスを持っているか、ビジネスクラス以上であれば利用できるという、羽田空港国際線のANAラウンジを利用してみました。

これまで、ゴールドカードで入れるラウンジしか利用したことなかったので、お酒もあるし、ちゃんとした食事もあるしで、びっくり。ただ、朝の6時台だったのでお酒は控えて、サンドイッチくらいしか食べませんでした。。なんか損した気分。。

食事はバイキング形式ですが、オーダーすれば麺類も食べれるようでした。

世の中のハイクラスなビジネスマンはここに生息していたのですねー。

シンガポール航空。SQです。

今回ビジネスクラスに登場する機体はシンガポール航空のボーイング777-300ERです。

1分でも長く滞在してやろうと思いまして、ビジネスクラスの搭乗のほぼ先頭くらいにスタンバイして搭乗しました。

部屋みたいな座席。フルフラットになるやつです。

ここ。なんじゃこりゃ!個室みたい!横人いないからトイレ近い私にはとても有り難い!!

ヘッドホンと水が用意されている

着席しまして、色々物色します。機体の前方に座っているので、あとから登場する方たちが、

「ワー、ビジネスクラス広いねーすごーい」

なんて言いながら通り過ぎていくのですが、気取っている場合ではありません。

ガシガシ物色しました。

まず、着席して窓側の収納が開いていて、中を除くと320ml水と、ヘッドホンがありました。

イヤホンではありません、ヘッドホンです。ちょっとよさそうなやつ。

収納が多い。家みたい

戸棚のような感じで色々収納があります。

ボタンがいっぱい。とりあえず全部押してみた

右手にはボタンがずらり。椅子のリクライニングなどもこれで調整します。

これをマックス設定にすると、席がフルフラットになるという感じです。

食事やドリンクのメニュー

メニューリストもありまして、今日のランチが書かれてあります。日本語もあるのがうれしいですねー。

ドリンクメニューもあって、シャンパンやウィスキーもありました。全部無料です!

足を伸ばせる。短いから余裕で入る

席の前はたぶん足を置くところがありまして、フットレストをあげて、ゆったりと足を伸ばせます。

これで足に血がたまる現象は防げそうです。私は飛行機に乗るとエコノミー症候群が怖いので、これはとてもありがたいなと思いました。

シャンパンとサテー

前菜にはサラダと、チキンサテ。まだ午前中ですが、シャンパンもちゃっかり頼みます。

実はシャンパンは2杯目。フライトを待つ間にも飲めるのです。

あ、朝から酒のでますが、この日は私は休日ですからね。一応言い訳しておきます。

大画面で映画が見れる

でっかい画面でテレビを見つつ、パソコン開いて仕事などもできてしまいます。

まぁ私の場合は、このパソコンは私物でして、LINEを開いて、NAOに「いいだろー」と連絡をしていました笑

ラムチョップ。事前にスマホでメニューを変更することもできました

メイン!メニューでは牛頬肉ワインソース煮込みでしたが、私はラムチョップにしました。

シンガポール航空のサービスを使って、事前にメインメニューなどを変更することができるのです。

こんなサービスも初めてで感動でした。

なんせ、スプーンやフォークが銀色ですからね。プラスチックじゃないのがすでにびっくりです。

おしゃれなデザート。おなかいっぱいだけど無理をして食べる

暴飲暴食のあとのデザート。ちょっとラムチョップ食べすぎて気持ち悪かったのですが、

デザートをいただきます。一個で良い、とイケメンCAさんに伝えたのですが、

「まぁそう言わんと、ええからええから」という感じの推しに負けて、両方食べちゃいました。

その後は機内も暗くなったので、椅子を倒してまったりと映画を見たり、スマホいじったりしながら過ごしました。

そしていよいよシンガポールのチャンギ空港へ到着。

まず驚いたのが、トイレがめっちゃキレイということ。さすが世界一の空港!!

素敵な香りもしますが、結構強めの香りなので、

初めて利用したときは、香りきついなぁ、と思っていましたが、

この記事を書いている10月下旬時点では、「あーシンガポールに帰ってきたー」という感じで、好きな香りになっていたります。

到着。なぞのモニュメント

さて、最後に、入国審査前に巨大なモニュメントがあり、「でかいなー」というくらいしか感想もたずスルーしていたのですが、あとから調べてみると、

“Going Home” というタイトルの、Han Mei Lingの作品のようでした。

家族の大切さを表していて、これから帰国して家族に会う、という意味合いでした。

空港にはピッタリのモニュメントだなぁと思いますね。

というわけで、ビジネスクラスでちょっとリッチな体験をさせてもらったので、

これから新天地で、がんばるぞー、となった話でした。

今回は飛行機メインでしたが、チャンギ空港は色々魅力いっぱいみたいなので、

また後日レポートしたいと思います。

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