4歳5ヶ月になった娘が、ようやく平仮名を読めるようになりました。
小さい「やゆよ」や小さい「つ」濁音などがなかなか読めずに苦労していましたが、それらも何とか読めるようになりました。
焦ってはいけないと思いつつ、周りの子達がすらすらと字を読めるようになっている中で、なかなか字が読めない娘にイライラしてしまっていました。
1歳になる前からお風呂には50音表を貼り、ひらがなに興味がもてられたらなーと思っていました。
でも、娘は五十音表を絵で覚えていて平仮名には興味はなかったようです。
なので、百均でのワークブックを使ってみたり。
“かるた”で遊んでみたり。
かるたは楽しそうに遊びますが、やはり文字ではなくイラストで覚えているようでした。
なので、一向に平仮名を覚えられずにいました。
4歳を過ぎた頃には、自分の名前の平仮名は何となくわかるようにはなっていましたが、それ以外は全くでした。
こちらがイライラしてしまうので、そこまで積極的にワークブックやカルタは行わず、娘がやりたい時にやるような感じにしていました。
双子がいると出来ないので、双子がドラゴンとお風呂に入っている間に少し遊んでいました。
なんとなく、50音のうちの3分の2くらい覚えたかなー位の頃に、娘に絵本の音読を勧めました。
「絵本を自分で読んだら楽しいよー!」と。
それが一番娘には合っていたようです!
娘は昔から絵本を読むのは好きです。
でも字を見ているのではなく、私が読んだストーリーを覚えていて、思い出しながら音読していました。
なので、ストーリーは合っているけれど、文章はめちゃくちゃです。
双子たちに娘が読み聞かせをする時もそう。
ストーリーは合っているから、双子達も聞いてはいるのですが。
もうクセになっているのようで、初めは字を読んでいても段々自分でストーリーを思い出して勝手に読み始めてしまいます。
それはそれで良い事なのですが、字を覚えてもらいたかったので、敢えて私が読み聞かせていない絵本を読んでもらうようにしました。
あまり文字数が多いと疲れてしまうので、よく渡していたのは“うさこちゃんシリーズ”でした。
こちらはカタカナが無いので、子どもには読みやすいです♪♪
寝る前に私が洗濯物を畳んだりしている横で、よく娘は絵本を音読していました。
飽きてきちゃうこともあったので、本人の気分が乗る時だけですが。
でも私が見ている限り、“かるた”や“ワークブック”や“50音表”よりも、娘は1番文字を見ているなーと実感していました。
たまたま、娘の興味が高まった時期であっただけかもしれませんが。
でも、娘は絵本が好きだから“音読”があっていたのかなーと思ったり。
そして、最近になってようやく50音が全て読めるようになったんです!
凄い!
横で聞いていても段々読むスピードが早くなっているなーと思います。
平仮名が読めるようになって、娘の自信にも繋がっているようです!
もちろん、絵本の読み聞かせはこれからも続けますが、こうやって音読する時間もどんどん作っていこうかなと思います✩.*˚