3児のパパ、30代後半で初めて胃カメラを飲む

小ネタ集
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Dragonです。
とある日曜の夕食後に伸びをしたところ、みぞおちがキリキリと痛みました。


普段なら寝て起きて平気ならほっとくのですが、この時期私は喉の出来物のせいで心配性になっていて、どうしても気になったので、翌日に内科を受診することにしました。

内科へ行き、状況をお話した結果、お医者さんは、「まぁたぶん急性胃炎だと思うけどねぇ」とのこと。
でもまぁ心配なら胃カメラ飲んどこうか、という流れで、翌週の月曜に胃カメラ検査することになりました。

検査日前夜、普通に食事取れました。ちょっと意外でしたね。
夜9時までに普通食(できれば消化に良いもの)を取り、それ以降は水分のみで、翌朝は食べず、水分のみです。

私がお世話になった内科では、口からカメラを入れるタイプの検査で、胃の泡を無くす飲み物を飲み、麻酔ゼリーを喉あたりで5分遊ばせて飲み込み、さらにお医者さんに喉にスプレーと塗り薬で麻酔をかける感じでした。

いざ、検査。

ベッドに横向きになり、持参したタオルを口の下に敷きます。
唾液が出てきますが、喉に麻酔をしているので、飲み込むと誤飲して気管に入るため、垂れ流すわけです。

直径1cmくらいのチューブが迫ってきます。スルスル行きますが、やはり喉の奥を通る時が一番辛く、嗚咽が軽くでました。
しかし、チューブを入れる医師の奥に、ベテラン看護師がオーバーリアクションで「大きく呼吸して、リラーックス」となぜか口パクで伝えてくれているのが目に入りました。
「ありがとう、看護師さん。僕がんばる」と心で返事をして、指示に従うと、山場を越えたのか、急に楽になりました。

あとはカメラの画像を先生らと一緒に見れるくらい余裕が出てきました。
初めて胃をちゃんと見ましたが、表面は結構筋みたいなものが通っていて(正常らしい)、結構凸凹していました。お医者さんのコメントとしては、「健康的な強い胃」らしいです。

一応ピロリ菌やガンの検査もやっとこう、ということで、胃の一部を内視鏡でピッと取ります。このときわずかに血が出る様子が画面越しに分かったのですが、体感としてはわずかに触られたような感覚くらいでした。

という感じで、5分程度で検査は終わり、ゆっくり起き上がった後、検査台横の椅子に座り、10分程度待ちました。これは、麻酔が緩くなるのを待つのと、出てくる唾液をふき取る時間のようです。
時間になると、先生から呼ばれます。

先ほどの動画や画像を一緒に確認します。「見た感じ異常はないし、元気な胃だったよ」とのことで一安心しました。

一週間後に検査の結果も出て、ピロリ菌もその他の異常もないということで、さらに安心しました。
この検査した時期は寝不足にもなっていて血圧も高めだったので、やっぱりストレスが影響していたんだろうな、と思います。

というわけで、人生初の胃カメラ体験談でした。結構いろんなことが分かるみたいだし、定期的に受けてみてもいいかもしれないなぁ、と思いました。ただ、寝てるだけの検査もあるらしいので、そっちのほうが良いかも。

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