“せんべい汁”ってご存知ですか?
実はnaoは産まれてから18歳で大学に進学するまで、青森県八戸市に住んでいました。
そこの郷土料理の1つに“せんべい汁”というものがあります。
B級グルメで一時期話題に上がることもあったようです。
私の両親も転勤で八戸市に行ったため、先祖代々受け継いできた!…というわけではないのですが、よく家で鍋料理をする時の選択肢に“せんべい汁”は出てきました。
うちは、醤油ベースの鍋でしたが、家庭によって違うようです。でも代表的なのは鶏肉の入った醤油ベースのようです。
大学で故郷を離れ、それからずっと八戸には住んでいませんが、時折食べたくなるせんべい汁♡
物産展でよくキットが売っているので、買ったりします。
先日もスーパーの物産展で売っていたので、久しぶりに買いました☆
いろんな会社で出していますが、特にこだわりなく買ってます。
裏に作り方があるのですが、具材はその日の冷蔵庫にあったもので作りました。
これで、9割完成です!
ここに一番大事な“南部せんべい”を入れます!
これが、“南部せんべい”です。鍋用のものなので、味は薄いです。鍋の水分に溶けすぎないように、素材も改良されているようです。
こんな感じで、バリバリ割って投入します。
写真の状態は、まだせんべいが入ったばかりですが、このせんべいがアルデンテくらいになったら完成!!
でもうちは、娘も食べるので結構クタクタにしました。
娘には、まずせんべいだけを食べてもらいました。
美味しい!!とのこと。
ほんとの南部せんべいはもっと美味しいんですけどね☆
ちなみに、南部せんべいは同じ形でゴマ、かぼちゃの種、ピーナッツなど色んなものが中に入っています。
私はピーナッツが好きだったなー♡
南部せんべいを作る体験も小さい頃に何度かさせてもらっていて、よく覚えています。
うちの両親も好きだったからか、実家にはいつも南部せんべいがあった気がします。
今回は双子たちにも、小鍋に同じ具材プラス南部せんべいを入れて、だしと醤油で薄く味付けをして離乳食として作りました。
さて、せんべい汁を子どもたちが食べます!
娘はたいへん気に入って、せんべいばかり食べたがっていました。
双子も口をもぐもぐしながら味わっていました☆
みんな気に入ってくれて嬉しい♡
また見つけたら買わなきゃな♡