今まで、図書館で絵本を借りるのはほとんど娘の絵本だけでした。
なぜなら、双子達は娘の絵本がいくつかあったし、破ったり食べたりしてしまうから。
でも、2歳半になる少し前辺りからようやく双子達は絵本を絵本として扱えるようになってきました。
取り扱いは雑ではあるものの、ちゃんとページをめくって読んでいる姿を見るようになりました。
そして、娘のために借りてきた絵本にも興味を示すようになりました。
なので、ここ数ヶ月は双子にも少しだけ絵本を借りるようにしています。
双子達は2歳半頃になり、だいぶ文章がしっかりあってストーリー性のある絵本でも聞いていられるようになってきました。
その中で、娘はもちろんのこと、特に双子に好評だったものをいくつか紹介します。
まずはこちら!
“くもさん、おへんじどうしたの”です。
みんなが知っているエリック・カールさんの作品です。
最近お亡くなりになられたエリック・カールさんは、ほんとにたくさんの素敵な絵本を出しているんですね!
娘が0.1.2歳くらいの時はあまりエリック・カールさんの絵本を読んでいなかったのですが、双子たちの時はよく借ります。
やはり、絵が素敵だなーと思います✩*.゚
このお話は、蜘蛛が獲物を捕まえるために頑張って糸で巣を作る話です。
日頃から蜘蛛の巣を色んなところで見つけますが、この絵本を読んでから娘は蜘蛛の巣に少し興味が出たようでした。
双子達も、よく「クモいた!」と言っているので、クモに対して親近感が湧いたのかな?
いろんな動物が出てくるし、エリック・カールさんらしく、どこかほんわかするお話で素敵です!
次に紹介するのはこちら!
“すすめ!きゅうじょたい”です。
娘の時から、乗り物の絵本といえば竹下文子さんと鈴木まもるさんの2人が描いている絵本をよく借りていました。
働く車がとてもわかりやすく具体的に描いてあり、またイラストも柔らかくて素敵です。
このきゅうじょたいシリーズは雪バージョンもあり、そちらも後日借りました。
子どもたちが大好きなはたらくくるま達が出てきて、可愛らしいストーリーになっています。
こんな風に誰でも働く車が乗れたらいいのに。
多分私は一生こういう車に乗ることは無いんだろうなー。
なんて思っちゃいました。
まぁ、乗られないから憧れるんですけどね!
最後に紹介するのはこちら!
おやすみ、ぼくです。
これは、親子でのからだ遊びにも繋がる絵本だと思います。
絵本ではサルの赤ちゃんに対し、頑張った体たちを労いながらおやすみをしています。
この絵本を読みながらうちでも子どもたちの体の部位を撫でたりマッサージしながら、ゆったりと「おやすみ」と言っています。
3人分なのでなかなか時間がかかりますが、子どもたちは体を撫でられたり触れ合うことが大好きなので嬉しそう♡♡
セリフもゆったりしながら読んだら、寝る前の良い時間にオススメです。
今回はこの3冊を紹介しました!