シンガポールに来てから、病気になりにくくなった!と以前に書きましたが、撤回します。。
7月に双子兄がインフルエンザになり、夏休み中は双子弟が胃腸炎に。。
そして9月の学校が始まってしばらくした頃に、双子弟が発熱。
検査をしてインフルエンザA型とのことでした。
先生からの話だと、前週くらいからシンガポールでもインフルエンザが増えてきたとのことでした。
流行に敏感な我が家です。。
双子弟は、39度には行かない程度でそこまで熱はがらなかったのですが、咳がひどくて食欲もなく、嘔吐もありました。
夜も咳や嘔吐がありなかなか寝られず、可哀想でした。

7月に双子兄と夫がインフルエンザA型にかかったので、この2人は抗体があるから大丈夫だろう、私と娘が気をつけなければ!なんて思っていました。
しかし、双子弟の咳がほんとにひどくて、誰も彼もうつりそうだなーと思っていたころ、双子兄の咳がひどくなり夜に発熱!
まさかと思いましたが、検査でインフルエンザA型とのことでした。抗体があったからか、うっすーらとマークが出ていました。
お医者さんも、「2ヶ月でまた罹るなんてレアケースですね」なんて言われちゃいました。
立て続けにかかってくれればこちらは助かりますが、双子弟が発症してから4日目の発症なので、看病する側は地味に大変でした。
でも抗体があるからか、双子兄は軽症です。2日目くらいからはもう咳もほぼなく食欲もそこそこです。

シンガポールは、子どもが飲める錠剤が少ない?みたいで、薬を飲ませるのもシロップやら粉を溶かすパターンが多いです。
これって管理に場所をとるし、飲ませる時もこちらで測ったりするのでめんどくさい。
タミフルも、カプセルをわざわざ開けて水で溶かして、測って処方。しかも苦い!
で、子供も親も嫌がっています。
こんな感じで、隔離や食事管理が大変な日々が長く続きました。
双子弟が発症する日まで、長く夫が出張に行っていました。
ワンオペ生活中の発症じゃなかったのもだいぶ助かりました。
夫は抗体があるはず!ということで、双子の世話は夫に任せて、私は食事づくりや娘との時間を過ごしながら、なんとか切り抜けました!

双子たちは、各々離れていると寂しそうでしたが、奇しくも双子とも隔離となり一緒に過ごしている時はとても楽しそうでした笑

ようやく双子弟が隔離解除となり、娘と2人で学校へ登校したすぐあと、学校から電話が。
久しぶりの登校の双子弟は、熱はないものの咳が止まらず気持ちも悪いとのこと。
また、娘が発熱したとのこと。
慌てて学校まで迎えに行き、家へ連れて帰りました。
家に帰ると2人とも割と元気。
娘の熱も微熱程度です。
でも、おそらくインフルエンザに感染したんだろうなーと思いました。
翌日は、双子弟のみ登校し、娘と双子兄で病院受診。
娘はやはりインフルエンザでした。
でも、熱は最高でも38.0度までしか上がらないし、咳などの症状も何もなし。とても軽症です。
双子兄も軽症なのですが、大人がうつったら困るので、家での隔離体制は変わらずに行いました。
ご飯も寝る部屋も別にし、全員マスク生活なのでほんとにめんどくさい。

こんな感じでめんどくさい隔離生活は12日間もかかり終えました。
今回はほんとに長かったなー。。
でも、もうすぐに運動会を控えていたので、そこにかぶらなかったことと、みんながほぼ軽症で済んだことだけでも、よかったと思おう!

