あっという間に真夏日が続いていますが、梅雨時期の話…。
私たちの保育園の行き帰りは、紫陽花が咲いている場所をよく通ります。
特に、保育園の近くの緑道は紫陽花が沢山咲いていてとても綺麗です☆
朝夕、慌ただしく送迎をしてピリピリした気持ちですが、この紫陽花のおかげで少し気持ちが和らいでいます。
でも、紫陽花って色が違うだけでなくて花の形も色々違うんですね!
どれも、葉っぱの形はほぼ一緒ですが花びらの形は違いました。
ちょっとだけ調べてみました。
紫陽花は日本原産の花ですが、それが西洋にわたって再輸入されたものが多いそうです。
日本の昔からの紫陽花は“額あじさい”と言い、つぶつぶの花の周りに装飾花が額縁のように咲いている紫陽花だそう。
西洋あじさいは、全体的に装飾花が咲いている、よく流通している紫陽花の事だそうです。
その他にもちょっと変わった紫陽花の種類も沢山あります。
装飾花がピラミッドのような形をしていて、葉っぱが柏の葉のようになっている、“カシワバアジサイ”という種類もあります。
他にも“アナベル”や“ノリウツギ”などいろんな種類があるようで、紫陽花の奥深さを少しだけ知ることが出来ました☆
いろんな種類がありますが、どれも綺麗で可愛いですね!
子どもたちは「あじさい綺麗ー!」と言いつつも、それより下にいるダンゴムシやミミズに興味津々。
大量に発生している蚊と一緒に虫探しを楽しんでいます。。
季節の花を楽しむ旅行とかしたいなーと思うこともありますが、子どもたちにとっては、それよりも虫探しになっちゃうんだろうな。
でも、まだまだ幼い子どもたちと、こうやって何気ない日常で見る、その時期の草花を目にしっかり焼き付けたいなー♡