12月の土曜日に双子たちの保育園の発表会がありました。
発表会は年少時代からあったので、3回目!年少のときは“おおきなかぶ”、年中では“どうぞのいす”、そして今回は“アラジン”です。
例年、子どもたちの保育園では年中さんはディズニーのお話を劇にしています。
娘の時は“ライオンキング”でした。
アラジンは、テレビで何度も観たことあるので子供たちはよく知って大好きです♪
双子兄はアラジン、双子弟はジーニー役になりました。
役だけ聞くと、「出番が多そうで心配だな」と思いましたが、今回の劇はストーリーよりも子どもたちが大好きなダンスが多かったり、得意技を披露したりするそうで、役はそこまで大変じゃないよう。
でも、きっと双子たちがやりたいものを色々考えて取り入れてくれたんだろうなーと先生たちに更に感謝しました。
ダンスも“Bling-Bang-Bang-Born”や“アイドル”など、子どもたちが前から好きな曲ばかりだったので、家でもよく練習を楽しんでいました。
数日前に祖父母に披露する会がありました。
私の母が観覧したのですが、バッチリだったとのこと。
先生も双子兄が練習ではあまり参加しなかったのに、そのときはよくできていたから、きっと本番は大丈夫でしょう!…と褒めてもらったんだか微妙なコメントをいただきました(笑)
でも、運動会でやりきった姿を見せた双子兄でしたので、今回も期待を大きく当日を迎えました。
当日、双子たちは楽しみよりもやや緊張気味で登園しました。
そして本番。
まずは歌。“It’s a small world(小さな世界)”を歌いました。
2番は英語の歌詞もありましたが、双子たちともに問題なく大きな声で歌っていました。
楽器演奏もありました。
双子たちはともに鉄琴。
双子弟がよく、「双子兄はだんだん上手くなってきたよ!」と近況を先生目線で教えてくれていた曲です(笑)
本番は、双子弟は双子兄を心配そうに時折見守りながら、でも自分は自信を持って弾き、そして双子兄は真剣な表情で演奏していました。
その後、劇“アラジン”が始まりました。
双子兄は友達と3人組でアラジンをやりました。
常に3人で動くので、ちょっと変な方へ行っても途中で気づいて元の位置に戻っていて、ちゃんとわかってるんだなーと一安心でした。
無駄な動きが多めでしたが(笑)
双子弟は、一人でジーニー役なのでちょこちょこ出番がありました。
一人で出てきて振り付けでセリフを言ってまた退場…となることが何度かあったのですが、やや緊張してはいるものの堂々と演じていました。
みんなでコマ回しを披露するシーンもあり、そこもよくできていました。
ちなみにこの得意技披露コーナーは、全員がそれぞれ何かしらを披露します。
でも双子兄はやっておらず、本人に聞くと「僕はアラジンを頑張るからやらなかったんだ」と言っていました(笑)
劇の途中のダンスが3回ほどあり、また最後にもダンス!
全体的にシーンの移り変わりがたくさんあり、子どもたちは出たり入ったりが多かったのですが、みんなよくついて行って間違えないなーと感心しました。
そして最後は役ごとに出てきて挨拶もありました。
2人とも落ち着いてちゃんとでき、途中はふざけて笑顔になる余裕すらあり、安心して最後まで見ることができました。
知った曲がたくさん流れて、また保育園時代の友達も一緒に観覧していたので、はじめは緊張気味の娘も最後は嬉しそうにしていました♪
弟たち思いの姉は、ちゃんとできるか心配していたので、私と同様にホッとした様子でした。
全てを終えて双子たちと会ったときはもう清々しい顔の二人。
双子兄は「次はクリスマスだ!」ともうすでに次の楽しみで頭がいっぱいのようです♪
感染症が徐々に流行ってきていたので、みんなが無事に行事に参加できたことも感謝ですね!
あと3ヶ月ちょっとの保育園生活で、さらに色んなことを経験して楽しんでもらいたいなーと思います♪