Dragonです。
帰省日記第3弾は、「食」でございます。
小林市街から車で10分ほどで行ける場所ですが、うどん屋さんのはずなのに、巨大な銅像や珍しい彫刻物がたくさん並べてある不思議な場所です。
まずはその世界観からご紹介しましょう。
上の写真のヤマトタケルノミコトは、古代日本の皇族で、皇族の敵である熊襲族をやっつけた英雄だそうです。
写真撮り忘れましたが、熊襲族の王も展示してあります。こちらも大きいです。
他にも、田楽やお祭りでよく使われるひょっとこであったり、河童やカエルも展示、というかそのへんの原っぱに置かれてあります。
なんともシュール
こちらがお店の外観。建て替えられたのか、割ときれいな建物です。
この日は東京へ帰るフライトがあったので、スムーズに食べられるよう事前に予約したかったのですが、
11時30分オープンなのに、店主さんも11時30分に到着(左にちょっと写ってる)という、南国情緒あふれるお店のようです。
予約される方は前日までに。。
このお店の最大の特徴は、猪肉が食べられること!いわゆるジビエですね。
私は18歳まで小林で育ちましたが、猪や鹿の肉は割と食べる機会があり、そこまで珍しいとも思わないのですが、長らく食べていなかったこともあり、テンションアップしました。
あさイチに来たのですが、この日は牛肉がないとのことで、”みやまうどん”のお肉が猪肉になるとのこと。
これは望むところだ、ということでこれをオーダーしました。
待っている間に、猪肉を調理する際、とても良い香りが店内に充満していました。
お腹空いてきたー!!
彩り良いですねー。猪肉だけでなく、山芋、山菜も入って、現地素材をフルに活かした一品になっています。
メインのお肉は香りも良く、ジューシーで、肉食ってます!!と実感できるしっかりとした食感。脂が甘くて、うどんの出汁と良い感じに合わさっています。
山菜、山芋もしゃきしゃきしておいしい!
うどんも柔らかめですがしっかりとコシもあってモリモリ食べちゃいました♪
12時過ぎになると、20名ほどの店内は満席になっていました。
結構へんぴな場所にも関わらず、地元に愛されているお店のようです。
しし鍋の宴会コースも用意があるようですね。しし焼肉(3,100円)もおいしそう。お酒にもあうだろうな~。
ということで、今回は、アイキャッチばっちりの巨人の像が目印のジビエうどん屋【みやまどり苑】さんをご紹介しました。
小林ICからも近いので、ぜひ行ってみてくださいねー。
地元で有名なようで、いろんな方のサインがありました。
それにしても、「イギリス人」って、アバウトすぎるだろ。なんでサイン貰おうと思ったんでしょうね。
■みやまどり苑
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