とある週末、亀戸クロックにておやつを食べようということになり行ったお店のレポートです。
亀戸クロックはこれまでに何度か家族で行っています。
まだ出来たばかりで建物は綺麗だし、週末でも程よい混み具合なので、私たち家族にとってはとても助かるショッピングモールです。
着いた時間がおやつ時間だったので、とりあえずおやつにしよーということになりました。
候補は4階のサーティワンかなーと思っていましたが、週末の15時頃はフードコートに隣接している“アソビバ”は激混み。
あまり広くないキッズスペースに、1~3歳くらいの子達が沢山いたため、うちの暴れん坊達はちょっと迷惑をかけそうだったので遠慮しました。
亀戸クロックは1階の外にもちょっとした芝生エリアがあります。
そちらの方がフードコートのアソビバよりこどもが少なく広々としていたので、ここでオヤツにすることにしました。
そこに隣接していた“MeetFresh 鮮芋仙で”甘いものを食べることにしました。
テラス席があり、中庭を見ながら食べられるので、うちの騒がしい子達がいても多少平気な感じでした。
この店は台湾スウィーツの店なのですが、私は台湾スウィーツが全くわからないので、店員さんに何度も聞きながらメニューを決めました。
ちなみに、お店では一人一つオーダーが条件なのですが、子どもはオーダー無しでも良いそうです。
ちなみに、このMeetfresh 鮮芋仙というお店は、アジア諸国を中心に世界で800店舗を展開し、今やアジアを代表する台湾スイーツ店なんだそう。
無添加、手作りなどのこだわりがあり、健康志向の強い食材を多く使用しているようです。
こどもはもちろん、大人にもありがたいおやつになりそうです☆
そして、この店のメニューの一つでもある、“芋圓”とは台湾の伝統的なスイーツで、タロ芋から作られたもっちもちの芋団子のことです。
タロ芋の他に、さつま芋から作られた「地瓜圓(ディーグアユェン」緑豆を混ぜた「綠豆圓」などもあるそうです。
また豆花(トウファ、ドウファ)とは、豆乳に硫酸カルシウム(お豆腐を固める「にがり」のようなもの)で凝固させたものです。豆腐よりは若干柔らかい、ゼリー状のものです。 ツルンとした豆花に、落花生、白玉団子(湯圓)、タピオカ、フルーツなどさまざまなトッピングをのせ、スープのようなシロップ(砂糖、黒糖など)をかけて食べるもののようです。
うちは、台湾あんみつのLサイズと豆花2号Mサイズをオーダーしました。
見た目では、あんみつがかなりのボリュームでしたが、こども達にしっかり分けられて良かったです!
双子弟は偏食気味で食材へのこだわりが強いので、タピオカや黒蜜の味が苦手なようでした。
でも、みかんやさつまいも、あんこは大好きなのでそれらを食べて満足していました。
娘と双子兄はどの味も気に入ったようで、ひたすら食べまくり。
芋圓がもちもちしていて、喉に詰まらないか心配だったので、「よく噛んでー」「ゆっくりねー」と言ってばかりの大人達でした。
子供たちに結構分け与えて、大人はあまり食べられなかったのですが、あんみつはあんこは程よい甘さであっさり!でも黒蜜の甘さでバランスの良い味でした。
豆花はとても優しい味。ハトムギが柔らかく食べやすくてあっという間に食べてしまいました。
食べたあとは、子どもたちは庭で鬼ごっこなどをして楽しんでいました。
ボール遊びは危なそうですが、シャボン玉で遊ぶ程度なら良さそうです。
他にもスタバの飲み物をテイクアウトして座って休憩する家族などもいました。
亀戸クロックは中で遊べるスペースはあまりありませんが、天気がよければここで軽く身体を動かせるので良いですね!
この台湾スウィーツも罪悪感が少ない上に美味しいものだったので、またこんな風に食べながら子供たちを遊ばせるのにちょうど良いなと思いました☆