5月中旬に子どもたちの通っている保育園でちょこちょこと胃腸炎になる子が出ました。
先生から、「胃腸炎が流行ってきていますので、おうちで様子を見てくださいねー!」と言われてから数日後。
双子弟が流行に乗って胃腸炎になりました。
その日寝るまでは、子ども同士でわちゃわちゃはしゃいでいたのに、夜中に突然嘔吐しました。
夜中の嘔吐後、まだ吐くかもしれないからしばらく様子を見ている時の双子弟。
眠いと吐きそうが入り交じった悲しそうな顔をしていました。
ちなみに急性胃腸炎は、娘が2歳半位の時に経験しています。
その頃、双子がまだ生後3ヶ月くらい。
双子育児に翻弄されながら、家中を念入りに消毒していたのに、私もドラゴンも娘が発症して1日後には嘔吐。
2歳児の胃腸炎の対応。
親二人とも胃腸炎でリバース。
双子生後3ヶ月。。
…終わった。。
という状況を経験したので、今回も“あの恐ろしい経験をまたするのか!!”と思いました。
双子弟が嘔吐した時は、ドラゴンと双子弟で寝ていました。
私と娘と双子兄は別室で寝ていました。
深夜0時過ぎにガタゴトしている音と、双子弟の泣き声で目を覚まして様子を見に行くと、マスクに手袋で洗濯や掃除に追われているドラゴン。
双子弟は、肌着1枚で泣いていました。
私が気づくまでに双子弟は3回嘔吐し、洋服やらシーツやらの処理をドラゴンが必死にしてくれていました。
私が来てからも、双子弟は更に1回嘔吐しました。
でも、もう出すものもない感じ。
片付けを終えたあとは、ドラゴンとまた寝ましたが、朝まで嘔吐はありませんでした。
でも、朝に少しのお茶を飲んでしばらくしたらまた嘔吐。
他の子達が朝食中だったのでバッタバタと処理をしました。
双子弟は「お茶ちょうだい!」と言っていましたが、我慢してもらって予約していた病院を受診しました。
吐き気止めの座薬と、今後下痢が出たあとに飲む整腸剤をもらって帰宅しました。
すぐに座薬を入れて、しばらくしてからやっと双子弟は水分を取れました。
ずっと「お茶ちょうだい!」と言っていたのにあげられなかったので、ようやく飲ませられてよかった!
水分は少しずつと言われていたので、本人はまだ欲しがっていましたが、あまり飲ませませんでした。
眠そうにしていたので先に寝かせました。
その後吐くことはありませんでしたが、今度は発熱。
夕方には39度まででたので、今度は解熱剤を飲ませました。
夜には熱は下がり、少しずつご飯も食べられるようになりました。
次の日は、熱も下がり嘔吐もなかったのですが、ずーーーっと寝ていました。
午前は3時間。
お昼ご飯を少し食べて午後は4時間。
双子弟はずーっと寝ていました。
でも、寝ているだけで起きたらニコニコしていました。
特に夕方起きたあとはほぼ完全復活!
姉や双子兄と一緒に走り回って遊んでいました。
でも食欲はまだ今一つのようで、夜ご飯はいつもの半分くらいでした。
さすがにこの日は夜は眠られなかったようで、22時過ぎに寝ました。
翌日はもう元気でしたが、念の為保育園は休みました。
家で過ごしましたが、もう眠気もないみたいで、私と一緒に家の掃除をしたりおままごとをしたり、のんびり過ごしました。
双子兄と娘は保育園に行ったので、珍しく双子弟と二人っきりで、それはそれで楽しかったです♪♪
少し弛めの便が嘔吐から3日後に出たくらいで、下痢にはなりませんでした。
双子弟はこんな感じでなんとか嘔吐下痢症を終えました。
嘔吐も発熱も心配でしたが、そこまで長引かずに終えてくれてよかった!
そして双子兄や娘に移らなくてよかった。
娘が胃腸炎になった時よりも、嘔吐処理は雑だし全然消毒は出来ていませんでしたが、なぜか移らずにすみました。
胃腸炎が感染性かそうでないかの違いなのかな。
それともたまたま、ほかの家族に免疫力があった時期だったのかな。
双子弟がぐったりしていても、全く関係なく走り回って遊びに誘っていた双子兄。
外に出たくても出られないから、寂しそうにゴミ箱に登って外を眺めていた2人。
ようやく双子弟がニコニコ遊びに乗ってくれるようになって、双子兄も嬉しそうでした♪♪
双子弟が嘔吐して保育園を休んだ日は、保育園全体でも嘔吐で休む子がかなりいたそうです。
先生達はきっと、消毒作業におわれていたんだろうな。
うちの保育園だけでなく、近隣の保育園でも胃腸炎が出始めているそうです。
もちろんなって欲しくはないけれど、胃腸炎になってしまった時の対応策(処理、消毒グッズ)をしっかりとドラゴンと共有して乗り切りたいと思います!