うちは、毎年インフルエンザの予防接種を家族全員で打っています。
双子達が1歳児だった去年も打ち、今年も10月末に接種してきました。
今年はコロナの関係で、インフルエンザが重症化する可能性があるとかないとか…。
なんだか怖く感じるニュースを見たので、迷いましたが打つことにしました。
昨年同様、近所のむかーしながらの病院が、予約なしでもワクチンの在庫があると電話で確認しました。
そこで子どもたちの保育園の帰りに全員で打ちに行く…というスケジュールを立てました。
子どもたちには、前日ぐらいから「明日チックンしに行くよー」と伝えていました。
娘はとっても嫌がっていたんだけれど、ワクチンを打つことで、もしインフルエンザにかかった時に重症化しないかもしれないんだということをわかりやすく説明し説得。
娘も何とか納得してくれました。
双子達は、注射の痛さをすっかり忘れているので、「ちっくんだー!イェーイ!」と全くわかっていない反応でした(笑)
当日は娘から「注射したくないから遅お迎えだったらよかったのに」なんて言われながら、保育園の迎えにいき、そのまま病院へ。
病院では先にドラゴンが受付や問診票を書いて待機していました。
子どもたちはパパが居てくれたことに喜んでテンション高め。
病院内なので静かにさせるのが大変でした。
そして、いざ診察室へ。
誰からやるか迷っていると、娘が「私がやる!」と言いました。
そして、1人で椅子に座って問診されました。
これにはビックリ!
娘は痛いのが大嫌いで、毎年誰よりも大声で泣き暴れて大変なんです。
随分落ち着いた感じでいるので、看護師さんも油断していそうな感じだったので、私はこっそり「こう見えて、この子結構暴れるんで気をつけてください」と念を押したほどでした。
娘は病院受診の時、それまでは落ち着いていても直前になって急にものすごく暴れ出すことが多いんです。(慌てて看護婦さんが2.3人追加されることもしばしば)
でも今回は違いました!
いざ予防接種を打つ時は、やはりビクッと体が強ばったものの泣きわめいたり暴れたりせずに打つことが出来ました。
打ったあとは、結構泣いていましたが、娘の成長にドラゴンとふたりでびっくりしていました。
次は双子弟。
1番よくわかっていないので、問診を受けている間も余裕の様子で「チックん頑張るー♪♪」とテンション高め。
でもいざ注射をすると大泣きで、終わったあとも大声で泣いていました。
こういう所が双子弟らしい(笑)
その後ドラゴンと私もなんとか接種し、最後は双子兄。
双子兄もそこまで怖がらずに問診を終え、「きっとこの後は泣くんだろうなー」なんて、誰しもが思っていたのですが…。
なんと、泣かない!
顔は強ばったものの泣きませんでした。
でも、怒りっぽい双子兄らしく、泣かないものの怒り口調で「ちっくん痛かったよ!!」と捨て台詞を言いながら、貼られた絆創膏を速攻で外していました(笑)
こんな感じで、ドタバタしながらも三者三様の反応を示したインフルエンザの予防接種でした。
大人はこれで終わりだけれど、子供たちはもう1回打たなければなりません。
次はもっと身構えるから大変かな。
汗だくになりながら頑張ろー!