Suzuki Cafe and Roastery – シンガポールの工場地帯に現れた隠れ家オアシス

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Suzuki Cafe and Roastery

おしゃれな看板

はじめに

シンガポールの片隅、意外な場所に佇む「Suzuki Cafe and Roastery」。一見すると工場地帯の中に突如現れたオアシスのようなこのカフェは、立地のギャップが訪れる人々に新鮮な驚きを与えます。実際に足を運んだ私も、そのシンプルでありながらおしゃれな雰囲気に心を奪われ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。この記事では、Suzuki Cafe and Roasteryの魅力、実際の体験、そして店名の由来やこだわりについて詳しくご紹介します。

入口は展示室になっています

勉強になる

まずはお店に入ると、そこは展示室のような部屋になっていて、お店の方はいません。
閉店が17時で私が入店したのは16時半だったので、写真だけとってさっさと2階へあがります。

2階がカフェです

和!!

コーヒー店というより、お抹茶でも出てきそうな雰囲気のお店でした。日本へのリスペクトが感じられますねぇ

オブジェをみながら楽しみます

店内の様子

Suzuki Cafe and Roastery の魅力と体験レポート

 

工場地帯の中に佇むオアシス

Suzuki Cafe and Roasteryは、工場地帯の中という立地が一見すると違和感を感じさせますが、実際に中へ入るとシンプルながらも洗練された内装が広がり、まるで隠れたオアシスに迷い込んだかのような感動を覚えます。

  • 印象: 外観は控えめながらも、内部のモダンで落ち着いたデザインが、訪れる人々に特別な空間を提供してくれます。

絶品のブラックコーヒーとマフィン

私がこのカフェで体験したのは、定番のブラックコーヒーとふんわりとしたマフィンのコンビネーション。

  • 味わい: ブラックコーヒーは芳醇な香りと滑らかな後味が魅力的で、マフィンのほのかな甘みが絶妙なバランスを実現。
  • 価格: 合計約12ドルというリーズナブルなお値段で、質の高いコーヒータイムを満喫しました。
  • 特別なエピソード: 当日はスペシャルメニューの「Yugen coffee」を試す機会はなかったものの、丁寧に豆を挽いてテイクアウトしてもらったため、家でじっくりと楽しむのが今からとても楽しみです。

コーヒー6ドル。マフィン5.5ドル

Yugen Cofee 12ドル/125g

若者に大人気の理由

店内は訪れた際、ほぼ満席状態で、比較的若い世代のお客様が多く見受けられました。シンプルでありながらも洗練された空間と、クオリティの高いコーヒーが、若者を中心に支持される理由となっています。

店名の由来とこだわり

「Suzuki Cafe and Roastery」という店名には、カフェとしての落ち着いた空間だけでなく、ロースタリーとしての本格的なコーヒーへのこだわりが込められています。

  • 店名の由来: オーナーの思いが反映された「Suzuki」。1944年に鈴木清大師匠が東京千代田区麹町で小さな喫茶店と自家焙煎所を開業したことから始まり、コーヒーへの情熱と焙煎の完璧さの追求から生まれた会社だそうです。
  • こだわりポイント:
    • コーヒーの品質: 厳選された豆を使用し、自家焙煎でその豊かな風味を最大限に引き出す技術が光ります。
    • シンプルかつおしゃれな内装: 無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインの中にも、温かみとモダンさが感じられる空間作りにこだわっています。
    • お客様へのサービス: 一人ひとりに心地よいひとときを提供するため、スタッフのホスピタリティにも徹底的に注力。

まとめ

「Suzuki Cafe and Roastery」は、シンガポールの工場地帯という意外なロケーションにありながら、シンプルでおしゃれな空間と本格的なコーヒーへのこだわりで、訪れるすべての人に驚きと癒しを提供します。ブラックコーヒーとマフィンの絶妙な組み合わせ、そして店名に込められた思いが、あなたの旅の素敵な一ページを彩ること間違いなしです。次回は、テイクアウトした「Yugen coffee」を自宅でじっくり味わい、さらなるコーヒーの魅力を堪能したいと思います。

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