久しぶりに子どもたち3人連れで遊具のない広場に遊びに行きました。
昨年の緊急事態宣言中は、子どもたちを連れて毎日来ていた広場です。
なぜなら、1年前はまだ1歳を過ぎた頃の双子たち。
動きが激しくて言うことの聞かない危険な双子たち。
そして、「私を見てー!」の強い3歳の娘を1人で外で遊ばせるには、何も危険のないここにしか来られなかったんです。
双子は揃って脱走ばかりするので、この広場の入口から1番遠い奥の方が1番安全でした。
高い遊具や危ない乗り物が無いので心配事が少ない広場です。
だから、「外で遊ぶ=この広場」と言わんばかりにここに来ていました。
今は、去年よりちょっとはみんな話がわかるようになってきたので、1人で3人を見る時でも、ここ以外でも遊べる場所が増えました。
1年前にここに来ていた時は、3人を1人で見るのが大変で、コロナも不安で、先が見えない不安でいっぱいでした。
仕事を始めてすぐで、子どもたちも保育園に預けてすぐだったのに、登園自粛になって、子どもも大人もどうしたものか…とメンタルが弱っていた気がします。
あの時と同じように、1人で3人をこの場所に連れてきましたが、あの時より私も逞しくなったなーと思いだしました。
今ももちろんコロナは続いているし、子育ては大変だけれど、ちょっと気持ちに余裕が出ているなーと。
久しぶりに来た広場で、そんな感傷に浸りながらも、子どもたちは関係なく楽しそうに遊んでいました。
だいたいやるのは、縄跳び、シャボン玉、砂遊び、追いかけっこ、虫探しかな。
2時間近く、ずーっと楽しそうに遊んでいました。
遊具がなくても何時間も遊べるって、子どもはほんとに遊びの天才だなーと思います。
そんな子供達が外で拾うものは、みんな好みがバラバラです。
まずは娘。
たんぽぽです。
やはり女の子なのか、可愛いお花を拾ったり頭に飾ったりするのが好きです。
落ちている花を探したり、たんぽぽなどの野草は取っています。
そして双子兄が拾うものは…
石です。
双子兄は石が大好き!
大きいものや小さいもの、丸いものなど石をよく拾って握りしめています。
「はいどうぞ!」とくれることもあります。
「これなーに?」と聞くと大体「アイス!」と答えてくれます(笑)
アイスを食べたのなんて、まだ2.3回なのに双子兄はアイスが大好きなようです。
そして双子弟はと言うと…
虫です。
前にもブログで書きましたが、双子弟は今はありが大好き!
ずーっと探して、見つけたら指でつかみますが大体即死です。。
「ありさん潰れちゃった」と言いながら持ってきます。
「可哀想だから見るだけにしなよー!」と言いますが、どうしても手が出てしまうようです。
虫が大好きな双子弟は、ダンゴムシにも興味津々!
「ダンゴムシ探そう!」と言って大人に探させます。
見つけると嬉しそうにしています。「ダンゴムシいたー!」と言っています。
でも、なんにでも手を出すと思っていた双子弟はダンゴムシは触れません。
持たせようとしても手を引っ込めます。
怖いのかな?
いつも探させるんですが、触ることは出来ないので、“怖いけど気になる”という事なのかな?
双子兄も娘も平気で触るので、そのうち触るようになるのかなー?
こんな感じで子どもたちそれぞれ、好みの違うものを探して拾って楽しんでいます。
好みがそれぞれなのは楽しくて良いけれど、気持ちの悪い虫だけは拾ってこないで欲しいです。