駐在の帯同でシンガポールに来ているうちの子どもたちは、シンガポールの日本人学校に通っています。
日本の学校と変わらないような勉強内容で、安心して毎日を過ごしています♪
でも、日本の学校と違って、海外ならではのこともあります。
それが英語科による年間のイベント♪
シンガポールには色々な国の人達がいるので、シンガポールでは色んな祝日があります。
その中から、こちらの学校では7月にはマレー文化特別授業、10月には“ディパパリ”と“ハロウィン”、12月には“クリスマス”、1月には“チャイニーズイヤー”のイベントとしてあります。
その日はそれぞれの衣装を着て登校しても良いそうです。
7月にあったマレーの日では、衣装を買いに行く時間がなくて用意せずにいました。
子どもたちに後日聞くと、友達のように衣装を着たかった!とのこと。
なので、10月にある“ディパバリ”はぜひとも買い揃えなくては!
ちなみに、“ディパバリ”とは、“善が悪に打ち勝つこと”を祝うヒンドゥー教徒の大切なお祭りです。
シンガポールでは祝日としても認識され、特にリトルインディアの地域ではお祭りムードが1か月ほど続くそうです。2025年は10月20日がディパバリの日となっています。



日本人学校では、ディパバリのイベントに合わせてインドの服を着ることになっています。(着ていかなくてもオッケーですが。)
ディパバリの衣装を買うなら、リトルインディアにあるムスタファセンターかテッカセンターが良いと調べました。


ムスタファセンターとは、家電や食料品、お土産から衣料品まで何でも揃う大きなショッピングセンターです。
私は平日、週末と2回ほど行ったことがありますが、とても混んでいます。
店内もごちゃごちゃしています。
なので、出来れば子供は連れて行きたくなかったのですが、インドの衣装はあまり生地が伸びないし、日本人の体型とも異なる作りです。
なので、本人を連れて行かないとなーということで、激混みの週末にムスタファセンターへみんなで行きました。
やはり激混み!
そして、フロアがわかりにくい。。
何度も迷ってようやく衣装のある本館の地下一階にたどり着きました。


私からすると、結構いいお値段。
試着室が見当たらなかったので、娘に上から羽織ってもらうとやはりピチピチ。でも、身幅を合わせるとスカートが長過ぎる!
インド人ってこんなにスタイルがいいのか!?羨ましい。
と、汗だくになりながらあれこれと着回してようやく衣装を買えました。

双子に至っては、連れ回されてブーブーとなっていたので、下の階のおもちゃコーナーですぐ壊れそうな安めのおもちゃを買ってなんとかご機嫌取り。
男の子はそこまで品揃えは良くなくて、サイズとおそろいの物を探すのに苦労しました。
人混みの中をようやく抜けてミッションクリア!
リトルインディアの公園で少し遊んで、サイゼリヤを食べて帰宅しました。

帰りに、車の中からですが、ディパバリのイルミネーションが飾られていて、とても華やかなリトルインディアを少し見ることができました。
すぐあとにあるハロウィンは、オンラインで衣装を購入したので、あとは無事に頼んだものが届けばよいのですが。
ちなみに、海外あるあるかもしれませんが、オンライン注文はミスが多くて、過去にも何度か違う商品が届いたりなかなか来なかったりしたことがあります。
月末までに何とか届きますように!

