3歳4ヶ月頃の双子達は今、じゃんけんを勉強中です。
理解を全くしていない時から、なにか物の取り合いで喧嘩になった時は「じゃんけんしてねー」と言っていたので、じゃんけんはよくしています。
でも、それまでは全く訳が分からずにしていたじゃんけんも、最近はちょっとずつ理解できるようになってきました。
グー、チョキ、パーがあるということは分かっています。
さらに…
●グーVSチョキはグーの勝ち(ハサミが折れちゃう)
●チョキVSパーはチョキの勝ち(チョキチョキ切れちゃう)
●パーVSグーはパーの勝ち(クルクルポーイと投げられちゃう)
という事を今教えている段階です。
これは、2人ともだいたい同じくらいの理解度です。
ちょっと前までは、双子たちは何故かグーが最強だと思っていて、いつもグーを出しては「グーだから僕の勝ちだよ!」と言っていました。
でも、ジャンケンをした後に毎回上記の説明をし続けていたら何となく“その時によって勝つアイテムは違うんだな”という事は理解し始めている段階。
双子達は毎回「ふむふむ」と話を聞いているので、例えば「今はグーとチョキだったからグーの勝ちだったね」と言うと次は必ずグーを出します。
でも、その時の娘はずる賢いんです。
私がそう説明しているのを近くでこっそり聞いているので、2回戦目は必ずパーを出します。
となると、勝つのは娘。
そして納得ができない双子たち。
そして、私が「今はグーとパーだったからパーの勝ちだね」と説明します。
すると次に双子達が出すのはパー。
そしてそれを盗み聞いている娘が出すのはチョキ。
…そう、このジャンケンは大体娘が勝つ仕組みになっているんです。
娘はさも得意げな顔♪
双子達はずっと勝てないジャンケンに納得ができていない様子(笑)
果たしていつこの裏があるじゃんけんに終わりが来るのか。
そしてこのからくりに気づくのは双子兄なのか弟なのか。
毎回説明をするのはめんどくさいのですが、この分かってない辺りに愛らしさを感じる毎日です♪