明日から小学生になる娘。
SNSやネットなどから、いろんな不安な情報(学校に楽しく通えるか、登下校について、学校との連絡関係など)が入ってきて、どんどん不安になっていく私。
娘には、私の不安な気持ちが伝わらないように、また娘には小学校についてどういう風に話していこうかなーなんて思っていました。
公園でよく遊ぶ小学生のお姉さん達は、「学校なんて、勉強ばっかりでつまんないよ。」「宿題が大変だよ」なんて、マイナスなことをよく言われているので、娘は不安そう。
「小学校行きたくないなー。勉強嫌だなー。」というようになってしまいました。
なので、図書館で小学校に向けての絵本をいくつか借りてきました。
新一年生向けの本って沢山あるんですね!
調べて借りてきたこれらの絵本は、どれも娘には好感触でした!!
特に“いちねんせいのいちにち”という絵本は、小学校はどんなことをするのか…というのがわかりやすく描いてあったので、娘はよく見ていました。
今までは漠然と「お勉強したくない」と言っていましたが 、この絵本を見て、「お名前をひらがなで書くのはできる!逆上がりもできる!」「お花を植えるの楽しそう☆」等、学校への恐怖心がだいぶ薄れたようでした。
絵本の中の「算数」の授業で足し算が描いてあり、簡単な足し算の話を説明すると、そこからはしばらく足し算にハマった娘。
10までの足し算を色々考えて答えたり質問したりして楽しんでいました。
ほかの絵本でも、「小学校って楽しいところなんだよー」と言うメッセージが込められていて、読んでいる私も少し励まされました。
絵本なので前向きな気持ちになれるし、自分が小学校時代のことを思い出すことが出来るので、私にとってもとてもありがたい絵本たちです。
あとは、なかなか人気で借りられなかった絵本も購入しました。
娘が小学校の生活が始まったら、「あー!絵本で見たやつだ!」とか「こういう事だったんだなー」と思って、少しでも気持ちに余裕が出たらいいなと思います。
娘は私以上に、初めての物事や人達に触れてドキドキして疲れてしまうでしょうから。
他にもまだたくさん、新一年生向けの絵本があるみたいなので、小学生になってからもしばらくはこんな絵本をたまに借りたいなと思いました。
絵本を見ながら「学校ってこんな感じなのー?」と聞いたらまた、娘との会話も広がりそうです☆