4月の週末にチャイナタウンへ行ってきました!
観光地は子供たちがあまり楽しめないことが多いのでどうかなーと思いましたが、子供たちが遊べる無料のプレイグラウンドの場所も見つけたので、いざとなればそこに行こうと決めて出発!
今回は電車で行きました。
アウトラムパーク駅から徒歩7分ほど歩いて、まずはヒンドゥー教の寺院“スリ・ラヤ・シティ・ヴィナヤガル寺院”に行ってみました。

行くまでの道で、ニワトリが放し飼い(野生かな)されていてびっくり。
ちょっと横道に入ればドリアンが売っていたり。

楽しみにしていた壁画も早速見ることができました。
Yip Yew Chong(イップ・ユー・チョン)さんというチャイナタウンで生まれ育った人気のあるアーティストが描いた、シンガポール草創期の原風景がたくさん見られるのも、チャイナタウンの魅力の1つのようです。

ヒンドゥー教の寺院の中にも入ってみました。


宗教関係なく入ることができます。
裸足で中へ。
礼拝の仕方はよくわからないので、端で見ていただけですが、途中からちょうど12時になったからか、楽器の演奏が聴けました。
礼拝の仕方も人それぞれで興味深かったです。足早に寺院内を歩きながら祈る人たちがたくさんいました。
寺院をあとにして向かったのはお昼ご飯のレストランへ。
場所はここ!

“Hawker CHAN”です。
本店は同じチャイナタウンのコンプレックスにあるホーカー内にありますが、今回はコチラの店舗にしました。
このお店に関してはまた別のブログで描ければと思います。

ここで美味しいチキンヌードルを食べたあとはチャイナタウンを散策。
まずは“パゴタストリート”へ。


ばらまき土産にぴったりなお土産屋さんがたくさんあります。
値段も手頃なので、子どもたちも1つずつおもちゃを買っていました。
子どもにとっても魅力的な物がたくさんあるからか、私たちが思った以上にこの通りを楽しんでくれていました。
その後は壁画を探してみたり。



もう一つのヒンドゥー教の寺院“スリ・マリアマン寺院”も見てきました。


こちらは、シンガポール最古のヒンズー教寺院です。
1827年に遡る歴史をもつこの寺院は、昔はマリアマン・コヴィルまたはクリング・ストリート寺院として知られていました。南インドのナーガッパッティナムやカダルール地方からの移民によって建てられたものなんだそう。
スリ・マリアマン寺院は、不調や病気を治す力で知られる女神マリアマンを祀った寺院です。

こちらは、夫と双子男子だけで中に入ったのですが、先ほど行った寺院とは礼拝の様子も違ったようです。

その後は“(トンヘン)”というお菓子屋さんへ。
ここのエッグタルトや月餅が有名なんです。

家で食べる用のお菓子を購入しました。
そして今度は仏教の寺院へ。

“ブッダ トゥース レリック寺院”と言います。
瓦屋根を葺いた堂々たるこのお寺は、唐王朝時代の建築様式です。
ミャンマーの寺院で発見された、仏陀の歯を納めるために建てられました。2007年5月に完成した建物は、朱塗りの柱も内装もビッカビカに輝いていました。
そして線香の匂いが立ち込めていて懐かしさを感じました。
キラキラした仏様をきょろきょろ見て回りました。
その後、みんながお目当てのかき氷屋さん“味香園”に行きました。

こちらに関しては前回ブログに書いています。
みんなで美味しく大満足のおやつタイムでした♪
最後にチャイナタウンコンプレックスへ。
グルっと回ってからチャイナタウン散策は終了★
結局、子どもたちが飽きてしまった時のためのプレイグラウンドは利用しませんでした。
それくらい、子どもたちがチャイナタウンを楽しんでくれました♡
チャイナタウンは、歩ける範囲内で見るところがたくさんあり、なかなか面白い場所でした♪
美味しいものも面白いものもたくさんあり、観光にも良いですね★
一時帰国する時はここでお土産を探したいと思います♪