マレーシア初旅行②(クラフトコンプレックス)

育児日記
スポンサーリンク

ジョホールバルでの旅行2日目。

朝ごはんを食べたあとは、大慌てでチェックアウト!

そしてグラブで向かったのは、クラフトコンプレックス!

クアラルンプールにあるクラフトコンプレックスのジョホールバル支店のようです。

館内ではマレーシア国内で作られる、伝統手工芸(クラフト)品の販売や、クラフト体験ができます。

こちらもあまり情報がなかったのですが、とりあえず何も予約せずに伺いました。

休日でしたが、お客さんはほとんどおらず、やっているのか!?と思いましたが、フロントの方がとても親切で丁寧に説明してくれました。

その間、子供達は懐かしの遊びを見つけて没頭。

これ、何かわかりますか?

“マンカラ”というボードゲームで、保育園時代によく子どもたちが遊んでいました。

マンカラ(mancala)は、アフリカが起源とされ、ヨーロッパ、東南アジア、カリブ海諸国など世界中でプレイされている豆まきゲーム。

紀元前4000年から始められた、世界最古のゲームの一つといわれております。

紀元前1400年前のエジプトでも行われていた記録が残っているとか。

世界中で遊ばれ、名称も遊び方も多少の違いがあるそうです。

でも交互に豆を捲いて相手の豆を取っていくというおおまかなルールは共通しています。

マンカラという言葉は、アラビア語の naqala(動く)から来ています 。

マレーシアでは違う名前なんだけど、フロントの方も名前は忘れてしまったそうです。

娘と双子弟で対戦中。

私も得意ではありませんが、ちょこちょこアドバイスをしながらたのしみました。

その後、館内を案内してもらい、バティック体験をすることにしました。

バティックとは布に蝋(ろう)で模様を描いて防染したのち、布を染色し、蝋を水で洗い流して作られるろうけつ染めの布製品です。

バティックが有名なのは、インドネシアのジャワ島です。

そこからマレーシアへ広まったそうです。

マレーシアのバティックは、

  • 花や葉、幾何学模様をモチーフにしたデザインが多い
  • 明るい色づかい

が特徴だそう。

バティックの工程は

蝋をつける
色染め&色留めする
布地を洗い蝋を取り除く
乾燥させる

とありますが、私達は色付けのみを体験させてもらいました。

指導の方が、わかりやすい英語でやり方やオススメの色合いを教えてくれました。

色は、赤、黄色、青の3色を混ぜたり薄めたりしながら作り出します。

それぞれ選んだデザインが違うし、絵の具の少しの差で違う色になるので面白い!

トータル1時間かかって完成しました。

色付け後の工程は係の方がやってくれるので、その間裏の広場?で遊んで待ちました。

パイナップルやドリアンなどの南国フルーツが育ててあり、それを見るのも楽しかったです!

他の工房?に行ったら、コマを発見!

マレーシアでは“(ガシン)”というそうです。

日本の紐コマと同じですが、形が少し違って面白い!

コマ回しが好きな子どもたちは、お店の人に教えてもらって何回もトライしていました。

なかなかその時は回せなかったけど、一人一個ずつコマを買って家で練習したらできるようになりました♪

お昼ごはんの時間もとうに過ぎていましたが、このクラフトコンプレックス内が子供達にはとっても楽しい場所だったようで、長く遊ばせてもらいました。

他にも体験できるエリアが色々あり、また来たいなと思いました。

その後、お昼ご飯を食べにまたグラブで移動。

予定の店は閉まっていましたが、近くの日本料理屋さんへ行きました。

この店もキレイで美味しくて、とても良かったです♪

遅めの昼ごはんを食べたあとは、マレーシアから出国。

夕方になるにつれてイミグレがどんどん混んで来るという事だったので、少し早めに帰宅することにしました。

15時台にイミグレを通過しましたが、とてもスムーズでした。

帰りは行きよりもさらに早くシンガポールへ戻ることができました。

まだまだ遊びたりなそうだったので、近くのショッピングモールで遊び、そのままフードコートで夕飯を食べてから帰宅しました。

初めてのシンガポールからの海外旅行でしたが、情報量が少ないながらも面白いところがたくさんあってとても充実した旅行でした★

物価も安いし、ご飯も美味しいし、またすぐにでも行きたい!

タイトルとURLをコピーしました