私たちが、シンガポールへ来たのは3月中旬。

それから早一ヶ月半が経ちました!
あっという間でしたが、子どもたちはすっかりこの土地に慣れてくれたように感じます★
この1ヶ月半で子供達がどう変わったか、現状報告をしたいと思います。
〜子どもたちとシンガポールの食事について〜
特に食について、とても心配していました。
子どもたちは、少しでも辛いと食べられないし、そもそもあまりチャレンジ精神がない(特に娘と双子弟)ので外国の食事を楽しめるかなーと思っていました。
でも、初日に食べたホーカーのチキンライスが美味しかったからか、とりあえず出されたものは食べようとする姿が見られるようになりました。

間違えて辛いものが出ても、「辛かったわー!!」とお茶を飲んで笑って済ましています。前なら次からひたすら警戒が強くなっていたのに。
子どもたちが初めて食べるメニューの時は、他の子たちは固唾をのんで見守り、食べた人をめっちゃ褒めます(笑)
とにかく今はチキンライスが一番好きですが、チャーハンだったり、フォーみたいなラーメンも好き♪

チャーハンはパラパラでほんとに美味しい!
〜シンガポールの場所について〜
場所に関しては、トイレに対しては警戒が強いです。

何度かめっちゃ汚いトイレを利用することもあったので、トイレの個室を開ける時や便座を開ける時はみんなでドキドキしています。
床や周りをみんなでキョロキョロしながら利用しています。
公園やショッピングに行くことが多いですが、外国だろうとその場所で思う存分に楽しんでくれています。
ただ、シンガポールに来て知ったのですが、この国はほとんどの場所で虫捕り禁止のようです。
虫を捕ることが大好きな双子たちはとってもショックな事でした。
でも、虫捕りをして、逆にこちらが警察に捕まりたくはないので諦めることに。
もう1つ問題ごととして発生しているのは、子どもたちの車酔い。
日本でも最近では車に酔うようになった子どもたち。
でも、シンガポールに来て車種が変わったことや、シンガポールの道路状況のせいかひどく車酔いをするようになりました。
酔い止めを飲んでも酔ってしまうことも。
なので、日本から持ってきた酔い止め薬を少しずつ使ったり、車に乗らない手段を取ったりしながらなんとか対応しています。

毎日暑くてジメジメしていますが、水分補給をしながらも気にせずたくさん外遊びを楽しんでいます♪
デパートやショッピングモールの匂い(香水や食べ物)がきついことが多く、みんなでひどい顔をしながら口呼吸をして通り過ぎています(笑)
〜シンガポールに来てからの体調&病院について〜
うちのこたちはほんとによく風邪をひくし感染症にもかかります。
シンガポールへ来る時は胃腸炎の末期の状態だったし。。
シンガポールへ来て5日して、双子弟が発熱と下腹部痛と足の湿疹がひどくなり病院受診しました。
ちなみに病院は、パパが通っていた日本人の通訳や事務の方々がいる病院です。
自宅からは電車とバスで30分以上かかります。
そちらにみんなで受診しました。
先生は外国の方でしたがとても丁寧だし、通訳さんがずっと細かく話を聞いて訳してくれていたので、英語がわからない私が同行しても大丈夫でした。
念の為コロナやインフルエンザの検査をしましたが陰性。
環境の変化で体調を崩したのかな。。

そこでもらった薬を飲んでなんとか完治!…と思いきや翌々日には双子兄が発熱。
またしても同じ病院を受診して薬をもらってなんとか治りました。

娘に関しては今のところ何の病気にもなっていません。
大人は、たまにパパがお腹を壊す事はあるものの私は全く体調を崩すことなく概ね元気に過ごしてます♪
〜子どもたちのメンタルについて〜
環境がガラッと変わり、学校や保育園にいかずに過ごす春休み、子どもたちのメンタルも心配のタネでした。
ですが、私たちがシンガポールに来て10日ほど経ってから、助っ人として私の母が来てくれました。2カ月近くの滞在をしてくれているので、そのおかげで子供たちのメンタルはだいぶプラスになっています。
学校が始まってからのメンタルについては、また違うブログに書こうと思います。
娘は、友達付き合いが楽しくなってきた頃だったので、友達と離れた生活で大丈夫かなと思っていました。
が、娘に関しては何も不安がったり悲しくなったりすることなく(私が見ている範囲では)毎日楽しく遊んで過ごしています。
日本では学校や学童で平日は忙しかったし、土日も決まった場所に行くことが多かったのに対し、こちらに来てからは、違う場所に行ったり新しい遊び方を発見して色々楽しそうです。

日本の友達ともチャットで連絡を取り合って関係を続けています★
双子弟は、昨年秋にパパが単身でシンガポールへ行ってから、夜驚症や不安から来たであろう行動が目立ちました。
でも、シンガポールへ来てからは一切なくなりました。
夜はぐっすり寝ています。
こんなに分かりやすいものか!というくらいすっかり変わりました。
成長から来る変化だろうけど、怒ると飛び出して行ったり部屋にこもったりすることはありますが、話して解決していっているところです。
双子兄は、はじめは特に問題なかったものの3週間を過ぎた頃から色々と問題行動が目立ち始めました。
おそらく、想像のつかない小学校への不安や、毎日のルーティン化されていない日々、祖母がいることにより甘え放題になっていることなどが理由かなーと思います。

納得がいかないとなかなか気持ちの切り替えができなかったり、チックのような行動がいろいろ見られました。
また、一度気になることがあると固執してしまったり。
でも、小学校の入学式を終えると急激にそちらは落ち着きました。
まぁこれは、これからまた出てくる可能性は高いですが。

いくつかに分けて書きましたが、子どもたちはシンガポールでの生活を楽しんで、思った以上に適応してくれてホッとしてます。